CLANNAD ~AFTER STORY~ 第20話

【タイトル】「汐風の戯れ」
作  画  :7(最強の保育士と立派に成長したボタン)
ストーリー :7(杏、風子らのヒロインが絡むと昔の朋也に戻る)
演  出  :8(だんご大家族は幸せ家族の象徴)
家  族  :10(親バカ朋也と幸せな岡崎父娘)
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【批評・感想】
朋也と汐の日常生活を丁寧に描いており、仕事と育児を両立する朋也の表情がとても清々しい。
前話で話題となった汐の先生は杏であった。OPで園児を連れている杏の姿が既にネタバレであるのだが、ボタンの成長ぶりはド肝を抜かれる。朋也の級友達が、渚の死後、汐と離れて暮らす朋也をどんな想いでいたかを杏が代弁することによって、早苗さんの心遣いと杏らの胸中を察することができる。
春原や杏達がまだ未婚で子供がいる家族の問題にどこまで踏み込めるか不安でもあった筈である。
杏達は早苗さんとも相談して朋也をそっとしておくことを決めたのであろう。渚との関係も、朋也が汐との関係を取り戻すまで汐に知らせないようにしたかった早苗さんの言葉にどれだけ重みがあったことであろうか。

幸せ一家の物語であったのだが、ラストの引きで一転。子供が熱を出すことはごくごく一般なことで数日休めば回復するのであろうが、汐は渚の娘である。渚と同じ原因不明の発熱である可能性があるのだ。

【一言&重箱の隅つつき】
ボタンがなぜ“なべ”と呼ばれているか説明がないままであったが、原作ではあっきーが“なべ”と呼びつづけていた為に汐は本当の名前を忘れてしまったのであった。原作での杏と朋也の遣り取りも大幅に削られていたのは残念。

タイトルの汐風とは“汐”と“風子”のことを指し、風子が岡崎家に来て汐と遊ぶことの意味と捉えることもできるのだが、汐が新しくできた病院の場所に惹かれて風子と一緒に観に行った事も原作にはない描写で重要である。

【今話の名台詞】
「とっても泣き虫な人。でも、すごくがんばって汐を産んでくれた人。それで、パパのすっごく好きだった人」(汐)
天国にいる渚がこれを聞いたらどんなに喜ぶことであろうか。

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