戦場のヴァルキュリア 第6章
【タイトル】「従軍記者、奮闘す!」
作 画 :8(エレットから観た第7小隊はオタクばかり!?)
ストーリー :6(明かされる個性豊かな第7小隊の面々たち)
演 出 :6(エレットの誘惑もマイペースなウェルキン)
燃 え :10(燃える女の戦い! アリシアvsエレット)
======================================================
【批評・感想】
第7小隊の隊員達の紹介を兼ねていたのだが、野菜オタク、筋肉オタク、機械オタク、自称アイドル達と子ブタによる小隊であったとは、これまでロージとラルゴ以外は背景であった為、存在感が感じられなかったのだが、本話で与えたインパクトは絶大である。
公式HPに個々の性格が記載されているので補完しておくとより理解できるのだが、イサラと共にいたのがカロスだったのも、彼が機械いじりが好きな設定であると納得できる。
アイシャの天才少女っぷりはいまだ発揮されないが、スージー、イーディの3人でアイドルユニットを組みそうな設定である。羽ブタのハンスの面倒はアリシアがみているものかと思いきや、マリーナに懐いており、アリシアはウェルキンの面倒をみるので精一杯であることが伺える。
戦果をあげているウェルキンであるが、ガリア公国の中で帝国軍に対し戦果をあげている軍人が他にいないことの裏返しでもあり、正規軍の面目まる潰れでもある。
第7小隊の魅力は、エレットが語る通り軍人の型にとらわれてない、軍人らしくないところであり、変人ばんりが集る小隊をまとめられるのは、変人であるウェルキンしかいないのである。常識人であるアリシアの憂鬱や気苦労が絶えないのであるが、パンの事を語らせたら彼女の右に出るものはいないであろう。
作 画 :8(エレットから観た第7小隊はオタクばかり!?)
ストーリー :6(明かされる個性豊かな第7小隊の面々たち)
演 出 :6(エレットの誘惑もマイペースなウェルキン)
燃 え :10(燃える女の戦い! アリシアvsエレット)
======================================================
【批評・感想】
第7小隊の隊員達の紹介を兼ねていたのだが、野菜オタク、筋肉オタク、機械オタク、自称アイドル達と子ブタによる小隊であったとは、これまでロージとラルゴ以外は背景であった為、存在感が感じられなかったのだが、本話で与えたインパクトは絶大である。
公式HPに個々の性格が記載されているので補完しておくとより理解できるのだが、イサラと共にいたのがカロスだったのも、彼が機械いじりが好きな設定であると納得できる。
アイシャの天才少女っぷりはいまだ発揮されないが、スージー、イーディの3人でアイドルユニットを組みそうな設定である。羽ブタのハンスの面倒はアリシアがみているものかと思いきや、マリーナに懐いており、アリシアはウェルキンの面倒をみるので精一杯であることが伺える。
戦果をあげているウェルキンであるが、ガリア公国の中で帝国軍に対し戦果をあげている軍人が他にいないことの裏返しでもあり、正規軍の面目まる潰れでもある。
第7小隊の魅力は、エレットが語る通り軍人の型にとらわれてない、軍人らしくないところであり、変人ばんりが集る小隊をまとめられるのは、変人であるウェルキンしかいないのである。常識人であるアリシアの憂鬱や気苦労が絶えないのであるが、パンの事を語らせたら彼女の右に出るものはいないであろう。
この記事へのコメント