うたわれるものらじお解説集【第42回】

【放送日】2007年4月23日
【パーソナリティ】小山力也(ハクオロ役) 柚木涼香(エルルゥ役)
【ゲスト】小山剛志(クロウ役)
【オープニング】エルルゥ「ハクオロさん、ハクオロさ~ん!」
ハクオロ「ん、えっと……なんだい? エルルゥ」
エルルゥ「(むっ)またやろうとしたでしょ?」
ハクオロ「いえ(いい声で)」
エルルゥ「もう~。先日は、たくさんの人に来ていただけて、良かったですよね」
ハクオロ「ああ! 何とか終わったな」
エルルゥ「あぁ~私達大丈夫だったんでしょうか?」
ハクオロ「うん、大丈夫! 立派にやった」
エルルゥ「うん」
ハクオロ「大丈夫だよ」
エルルゥ「はい(笑)。私達頑張りましたもんね」
エルルゥ「うん!」
クロウ「そこのけ♪ そこのけ♪ ドサンピン!!」
ハクオロ「あ……え、え!? この声は?」
エルルゥ「う、まさか!?」
クロウ「うたわれ一家の、お通りだい~♪」
エルルゥ「なんで、なんであの人が?」
ハクオロ「ここにいるんだ?」
クロウ「リスナーの皆さ~ん!! うたわれるものらじおですよ~~い!!!」

力也「皆様こんばんは、こんにちは。えーハクオロ役の小山力也です」
涼香「同じくこんばんは、こんにちは。エルルゥ役柚木涼香です」
力也「はい、うたわれるものらじお。今日も(笑)頑張っていきましょ!」
涼香「なんだその笑い。このらじおは人気アニメ『うたわれるもの』をより一層楽しく観る為の情報番組です!」

4月22日(日)に開催された『Radio ToHeart2』との合同公開録音イベントであるが、今回の配信はそのイベント直前であり、きっと大成功で幕を閉じたと信じている力也さんと涼香さんであった。

力也「ほんとのLOVE、LOVEじゃないや」
涼香「何!? 何? 何? 思わず口走ったね今ね(笑)」
力也「違います違います。LIVEをちゃんと放送させて頂きますのでね」
涼香「はい。LOVEはいつも放送してますからね」
力也「畏れ入ります」

【ふつおたコーナー】
ゲストにラスボスの『ディー』様である『池田秀一』さんを希望するお便りをご紹介。先輩からの叱咤を怖れる力也さんは当日欠席することを宣言。涼香さんはおじさまとの素敵な時間を楽しみにするのであった。次にリスナー様が考案した『オボロボロボロコーナー』のご紹介。悲惨な体験話を披露しボロボロ度をつけて採点する企画である。涼香さんは保育園の時、足に画鋲が刺さったまま半日を過ごした体験話を披露。

涼香「なんかこう自分の不幸な体験も悲惨な体験も、時間が経てば笑って話せるようになったりとか。で、その話を人に話して人が笑ってくれれば、それも小さな幸せっていうか、人に笑顔を与えられたんですよ」

力也さんの悲惨話は桐朋学園の入試の出来事。当時流行っていた「氷雨」を他の生徒が歌う中、試験用に選曲した「MY WAY」が試験官のテンションを下げさせてしまい。選曲ミスをしてしまったのであった。

力也「ここで! ここで! ここでスペシャルゲストをお迎えします!!」
涼香「アーティスト! として、アーティストとしてCDデビューされます小山剛志さんで~す!!」
剛志「ども、え~メロメロであります♪」

2日後にCDの発売を控えた剛志さんがゲストとして登場。現在の心境としてはとても自分の事とは思えず人事のような状態であるという。いつものノリはどこやら落ち着いたトークの剛志さんであった。

剛志「僕だけの力では、もうほんと皆様のご協力があって、役者さんもそうですし、スタッフさんもそうです。皆さんの力がここに結集されて、あの~その~一枚となった訳なんで、それは感慨深いですね」
力也「これがデビューシングルということに?」
剛志「ええ、あの~物凄い遅咲きのデビューということでね(笑)」
涼香「格好良い~」
力也「生まれたての39歳のデビュー!」
剛志「もう最初で最後でしょうけどね、恐らくね(笑)」
涼香「えー売れたら次あるかもよ。ちょっアルバムまでやっちゃわない?」
力也「当初の心配はどこやら」
剛志「最初はもうねえ『ランティス』さんとの話し合いの中では、ね? そうとう……」
涼香「こんなの発売できねぇよっ!」
剛志「いやぁ、こんなの無理です無理ですみたいな感じだったんですけど」
力也「みんなで色々ね、色んな所でね、お話をしてこうやってね、ここまできまして」
涼香「凄い。ほんと只の鼻歌だったのに~」
剛志「最初はねえ~あんな事から始まってね」
力也「ちょっとSuaraちゃんを誤魔化しただけだったのにね」
涼香「そう。『夢想歌』知ってる振りしてさ、この歌だろ?って勝手に歌い出して歌ったのが元々だったのに」
力也「ただのバレバレの知ったかぶりが、ね。こうゆう形に必実した訳で」
涼香「今ここにねCDがあるんです。格好いいねジャケットね、これ開けちゃおう。開けてもいい?」
剛志「もう開けちゃって下さい。開いちゃって下さい」
涼香「これ…うにゃ。う~開かない~」
剛志「あ、力也さんが今ね、優しくこう…」
力也「大胆に開きました」
剛志「あの、ビニールのね、ゴム状のビニール」
涼香「なんでゴム状のビニールなの?」

初開け初お披露目となった『真・うたわれるもののテーマ』。ピクチャーレーベルのCDでクロウの描き下ろしイラスト入りのジャケットであった。

涼香「作詞作曲だよ……ちょっと何これ、Chorus『うたわれ一家』って何? このクレジット何!?」
剛志「いやいや、そうでしょう、やっぱり」
涼香「ちょっと待って、名前とか入ってないじゃん役者の。『うたわれ一家』ってまとめられてんだよ」
剛志「俺ね、入れて欲しいったんですけどね、ちょっとね、そんなスペースが無いと言われましてね」
涼香「この『STAFF』の方とかにも入ってないんだよ」
剛志「ま、僕の方のブログにね、もう皆さんの名前を全部入ってますんで」
力也「ブログはブログでまた色々心配なのでね。一応まぁ……ね。慎重に入れて頂きたいなぁと思って」

剛志さんのブログ『小山剛志のNo Pain,No Life』に収録に参加した『超豪華コーラス隊』の紹介がされており、ジャケットには「全てを読み解くための公式HP!」として紹介されている。身内ネタの赤裸々な感想を記しているだけに納得である。さらにCDの発売を記念してサイン会が催されることになり、初アキバデビューとなるのだった。

剛志「『アソビットシティ』さんと『とらの●放送禁止音●』でしたっけ? あな?」
力也「初ピーでございます。初キンキン」
剛志「『とらのあな』? はいはいはい……さんでやらしていただけることで」
力也「今ね、色んなラジオにもね、こぞってたくさん出演なさって」
剛志「なんかもう呼んで下さって~。いやでも此処、やっぱりあれですね。凄く落ち着いてホームって感じですごくやらして頂いてて」
力也「ホームなの?(笑)」
剛志「いやもう最初出た時は物凄いアウェだったんですけどね。第10回で力也さんがお休みで、力也さんの代わりに小山ってだけで俺が呼ばれたあの回……」
力也「あの時はもうね僕は全然ね、聴いててね、なんとまぁ可笑しいんだろうって思って」
剛志「もうね、その間色々あったじゃないですか僕ら。色々もう語り尽くせない位あったじゃないですか」
涼香「こんな番組他に無い!」
剛志「物凄い濃い時間をね、僕ら積み重ねて」
涼香「公私共にこんな濃ゆい番組は他に無い」
剛志「これもいつかね、僕らがおじいさん、ばあさんになった時に“あの時は”みたいな感じでね、話せれば」
涼香「これ後にさぁ~なんかこう『暴露本』みたいな感じで、本に」
力也「そんな何か変な事あったの!?」
涼香「あったじゃん色々! あったじゃないですか!!」
剛志「ちょっと生々しいから、回顧録みたいな形でね」

営業部長の涼香さんの一言で商品化に繋がる可能性は大きい。●放送禁止音●中に語られた真相を是非とも暴露して欲しいものである。『真・うたわれるもののテーマ』でオリコン上位の売り上げを願うのだが……

剛志「でもこの日に発売されるのはなんか物凄い強力なのがいっぱいらしくて、『KinKi Kids』ですとか『ORANGE RANGE』ですとか『モーニング娘』さんとか」
涼香「ん~そっか~。1位は『KinKi』に譲って(笑)」
剛志「まぁね(笑)。譲ってあげますよ。あっはっはっは」
涼香「リアルなところでも20位くらいとか」
剛志「でもあれなんですよね。『amazon』のあれっていうのはオリコンには反映されないっていう事らしくて」
涼香「そうなんだよね。『アニメイト』とかの売り上げも、オリコンには入らないとか」
剛志「だから『amazon』さんの予約数はけっこう戴いているみたいなんですけど、やっぱそれが反映されないので、まぁそんないかないと思いますよ恐らくね」
力也「いやいや。『だんご3兄弟』の例もありますからね」
涼香「どんどんじわじわ広がるかも、広がる可能性もある」
力也「『およげ! たいやきくん』のように。歌い易い歌ですからね」

カップリング曲の『ひげ独身のテーマ』も涼香さんがデモ版の時からのお気に入りで、切なさがじんじん伝わってくる名曲と推すのだった。全体的に中年の悲哀を描いており、一部分過激な歌詞があるものの、流れで聞き流して内容を楽しんで欲しいとのこと。

力也「悲哀をね、自分で洗い飛ばすこの明るさ」
剛志「そうですよ。そうです。もう39歳独身だって別にそんな不幸せじゃないと言う事をね、前面に訴えて」
力也「そりゃそうだ。僕だってもう43歳ですからね」

ボーナストラックは『真・うたわれるもののテーマはこう歌え!』。ここには『うたわれるものらじおvol.2』特別版CDの【小山剛志の音楽教室】コーナーでカットされた力也さん、涼香さん、剛志さん、桐井さんらのグダグダトークと『真・うたわれるもののテーマ』初練習の模様が収められているのだった。

【インフォメーション】
『うたわれるものらじおvol.3』の発売が5月23日発売予定となり、特別版のゲストは『釘宮理恵』さんと『沢城みゆき』さんが登場することが発表される。

力也「ほんとにねえ、僕ごときがね、男1人でね、素晴らしいアイドル3人のね~ほんとにもう」
涼香「3人じゃないでしょ! 2人でしょ?」
力也「いやいやいや。そんな事ないね?」
涼香「私、喋んなかったもん」
力也「ピーッカンカン! お2人がね、スケジュールやっとこの為にあわせて来て頂いて、特別編を録りました。もう、それだけで値打ちがあると思うので、是非第3弾も切にお願いする次第でございます」

現在お下劣発言ゼロ運動中の剛志さん。力也さんが黒となりつつある中、『うたわれるもの』のように白の剛志さんといつか融合することになると予想する剛志さんであるが、力也さんはここで再び白に戻ると宣言。

涼香「やっと力ちゃん面白くなってきたのにさぁ~」
力也「真っ白にね。もう無垢な……」
剛志「むしろ、入れ替わりましょうよ」
力也「やだよ~」
【エンディング】
力也「さて、今回の『うたわれるものらじお』いかがだったでしょうか?(いい声で)」
涼香「一生懸命白に、白に戻ろうとしてる(苦笑)」
力也「こ、これが白ですか? はい。白ですよ。剛志さん、今日の感想は如何でございましたか?」
剛志「あの~結局これどこまでオンエアされるかまたあれなんですけど、でも別にそんなお下劣とかではなく、ほんとにね、もし……ね、なったらいいなってのがこれから乗せれたらいいんですけど」
力也「それでは……またフォークを手にとっておりますが、何も今失礼なかったと思うんですが」
涼香「なんか台本に『小山』『小山』っていっぱい書いてあるから、どっちが白でどっちが黒なんだろう(笑)」
力也「白がじゃあ言いますよ。白が言います。それでは、今週はここまでです。お相手は小山力也と」
剛志「え~とじゃあ黒が言います。え~小山剛志と」
涼香「ピンクが言います(笑)」
剛志「ピンクじゃねえだろう、あんた!」
涼香「え、何色?」
力也「いやいや。ま、そこまで、そこまで、はい!」
涼香「ピンクです。柚木涼香でした」
力也「それではまた、うたわれるものらじおで」
3人「お会いしましょう~」
涼香「まだピンクです(苦笑)」
剛志「ま、そう言うことで、はい」
【クロウのひと言コーナー】
姐さん、あんたまだピンクだよ。あんた、サーモンピンクだ。
【今週の名言】「自分の不幸な体験も悲惨な体験も、時間が経てば笑って話せるようになったりとか」(涼香)
【総評】『歩く放送禁止用語』でお馴染みの黒小山こと小山剛志さんがアーティストとしてゲスト出演。●放送禁止音●が1回だけという番組史上初の快挙となった放送であった。『真・うたわれるもののテーマ』が出来上がるまでの制作話がメインとなったのだが、『うたわれるものらじお』の出演が歌手デビューのきっかけとなったことに改めて番組の影響力を感じる。Chorus『うたわれ一家』のメンバーは小山力也、柚木涼香、Suara、大原さやか、加藤将之、釘宮理恵、渡辺明乃、三宅華也、桐井大介、野島裕史、下山吉光、中原麻衣、浪川大輔という豪華声優陣。アニメ『うたわれるもの』のキャラクターソングが存在しないことからも、これだけのメンバーが1曲に参加したことに『うたわれ一家』の絆が見受けられるのであった。《聖羅夢》

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