魔法少女リリカルなのはViVid第15話~流星激突! いざ決着の時!!~

サイネリアの聖羅夢です。魔法少女リリカルなのは第4期は月刊コンプエースにて絶賛連載中!!
ここは各話の考察・批評・解説コーナーです。

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ViVid第2巻発売中!!
シリーズ第4期「魔法少女リリカルなのはViVid」
タイトル:Memory;15☆「フィニッシュ・ブロー!」

【登場人物】
☆青組チーム☆
高町ヴィヴィオ(LIFE 2600)
高町なのは(LIFE 1100)
スバル・ナカジマ(LIFE 1950)
エリオ・モンディアル(LIFE 1800)
ルーテシア・アルピーノ(LIFE 2200)
リオ・ウェズリー(LIFE 1700)

★赤組チーム★
アインハルト・ストラトス(LIFE 560)
フェイト・T・ハラオウン(LIFE 1700)
ノーヴェ・ナカジマ(LIFE 1900)
ティアナ・ランスター(LIFE 2500)
キャロ・ル・ルシエ(LIFE 1700)
コロナ・ティミル(LIFE 2300)

●観戦者●
メガーヌ・アルピーノ
セイン
ガリュー
フリードリヒ

ルーテシアの策により絶対的不利の状況に追い込まれた赤組であるが、ティアナは起死回生の一撃を狙っていた--。試合は乱戦模様と化し、大ダメージによるクリーンヒットで勝敗が決していくスピーディーな展開であった。
扉絵はティアナとなのは、アインハルとヴィヴィオの対決図となっており、勝負の行方はこの四人にかかっていることを印象づけている。

【なのは&エリオvsフェイト】
フェイトのバリアジャケットがインパルスフォームからソニックフォームに。高速機動を補助し、防御面共にバランスの良い形態がインパルスフォームであり、魔力の全てを速度に費やし超高速機動の形態にしたのがソニックフォームである。フェイトはなのはとエリオからの追撃を躱すために、反撃にはでず回避に専念したのだった。

なのはの誘導弾『アクセルシューター』を回避するフェイトの軌道を先読みしていたエリオ。高速移動魔法『ソニックムーブ』を使い、ダッシュの加速スピードにより壁面を高速移動してきたのだ。
StrkerS第24話にて、超高速機動能力を所有するトーレを破ったフェイトであったが、此度の試合結果でエリオはトーレ以上の実力者に成長したことを証明している。
★フェイトの敗因★
なのはの誘導弾を避けることに集中していた為、エリオを視認しきれていなかった。

【スバル&ヴィヴィオvsノーヴェ】
ノーヴェのブロックした両腕の上からでも600ダメージを与えたスバル。ナックルスピナーで発生する衝撃波を、ナックルに纏わせたまま直接叩きつける描写であったことから『リボルバーキャノン』を放ったものと思われる。防御したノーヴェがノックバック効果で体制を崩したところに、ヴィヴィオの『リボルバースパイク』がヒットしたのである。
ノーヴェと同名技であるが、ジェットエッジを用いて加速力をつけたノーヴェの方が攻撃力は高い。ストライクアーツの師匠であるノーヴェに倣って、同じスラトライクアーツ技を同名にしているものと思われる。
★ノーヴェの敗因★
スバルとヴィヴィオのコンビネーションに太刀打ちできず。スバルとの接戦を避け、二人の位置を撹乱させるよう、エアライナーとジェットエッジを駆使して回避行動をとるべきであった。

【リオ&ルーテシアvsキャロ】
炎と電撃の変換資質を射撃魔法として放つリオと、ダガーを召喚・射出するルーテシア(StrikerSではトーデス・ドルヒの魔法名で使用)に対し、距離をとって回避に専念するキャロ。飛行魔法が使えないリオは双龍円舞で召喚した龍に乗っている。
キャロが使用した『アルケミック・チェーン』はStrikerS第3話で初披露した召喚魔法であった。召喚した鋼鉄の鎖を操作して対象を拘束する用途に使うのだが、キャロの目的は時間稼ぎと二人の注意を自分に引き付ける為であった。伏兵となったコロナによるゴーレム操作の一撃で、不意を突かれたリオとルーテシアは撃沈させられる。
★リオ&ルーテシアの敗因★
コロナからのフォローを計算にいれておらず、ゴーレムの遠距離攻撃を想定していなかった。

【なのはvsキャロ&コロナ】
射撃魔法と捕獲魔法の不意打ちにより、なのはの勝利。
フェイトを迎撃したエリオを見て、すかさずフォローにはいったなのは。フィールド全体を見通して標的を定める状況分析力の高さが優れている。
★キャロ&コロナの敗因★
勝ったと思った時が危ない時!!

《中間戦況状況》
☆青組チーム☆
高町ヴィヴィオ(LIFE 2600)
高町なのは(LIFE 1100)
スバル・ナカジマ(LIFE 1950)
エリオ・モンディアル(LIFE 1800)
ルーテシア・アルピーノ(LIFE 0)
リオ・ウェズリー(LIFE 0)

★赤組チーム★
アインハルト・ストラトス(LIFE 1350)
フェイト・T・ハラオウン(LIFE 340)
ノーヴェ・ナカジマ(LIFE 240)
ティアナ・ランスター(LIFE 2500)
キャロ・ル・ルシエ(LIFE 0)
コロナ・ティミル(LIFE 2300)

青組は二人が撃墜されるも前衛組が健在。高い攻撃力を維持している。
赤組はコロナが行動不能状態であり前衛組がほぼ壊滅。自由に動けるのがティアナだけである。
総合力では青組優勢の状況であった。

【なのはvsティアナ】
ブラスターモードを使用したなのは。遠隔操作機の「ブラスタービッド」を射出しておるが、その数6! StrikerS第25話では、ブラスター3状態で「ブラスタービッド」の操作は4基までが限度であった。その後改良が加えられたか、StrikerSでの後遺症が完治したのかは不明であるが、計7ヶ所で集束した魔力をコントロールしていることになる。
ティアナはクロスミラージュ二丁による魔力集束。
なのはは、分割多弾砲としてスターライトブレイカーを放っており、各標的を狙っていた。魔力コントロールと標的への命中精度の高さがあってなせる技である。ティアナのスターライトブレイカーは広域砲。精度よりも範囲を広げるべく魔力を高めた技である。収集箇所を2箇所に絞ったことで、なのはの分割して放たれた砲撃よりも威力は上であったと思われる。
★勝敗はダメージの蓄積度★
第14話にてアインハルトとティアナからダメージを受けていたなのはのLIFEは1100。一方のティアナは無傷のLIFE2500であった。この差が勝敗を決したことになる。ティアナがなのはのスターライトブレイカーを相殺しても、受けたダメージは2390であったことから、LIFEポイントが2500以下の者は撃墜されたことになる。

【ヴィヴィオvsアインハルト】
第14話にて、治療回復中であったアインハルトはスターライトブレイカーの効果範囲外にいた為、ダメージを受けることはなかったのであった。
アインハルトの『覇王空破断(仮)』であるが、アンチェインナックルが静止状態から放つ衝撃波であるのに対し、北斗神拳奥義『北斗剛掌波』のごとく、掌から衝撃波を放っている。『覇王断空拳』が近接戦用なのに対し、魔力付与の中距離攻撃として使用することができるのである。

拳を合わせるごとにヴィヴィオの戦い方を読み取っていくアインハルト。それはヴィヴィオの心を知ることでもあった。
そして出た結論が“カウンターヒッター”。第7話 第13話でヴィヴィオはアインハルトに敗北したが、共にカウンターヒットを決めている。ガードよりも攻撃重視のアインハルトの戦闘形態だから云えることであるのだが、振りかぶった一撃の際に隙が生じているのだ。

『アクセルスマッシュ』……相手の顎をめがけストレートを放つ『アッパーストレート』。「がんばれ元気」の必殺技「ストリートファイター」の昇龍拳を彷彿するフィニッシュ・ブローであった。魔力を帯びた拳を素早く相手に打ち込む技であると思われる。本話のタイトルとなったヴィヴィオの必殺技であった。
ヴィヴィオの『アクセルスマッシュ』によりLIFE0となったアインハルトは意識を失っていた。
ダウン寸前の蹴りは、脱力状態から足先に炸裂点を調整した蹴りだったのであろう。水斬りの応用で拳ではなく足でやってのけたのだ。拳での戦闘が主なアインハルトは意識して足技を使わない。無意識状態であったからこそ、ヴィヴィオにも動きが読めなかったのだ。アインハルトの覇王の血が最後まで戦わせたと賞賛しておこう。

★アインハルトの敗因★
ヴィヴィオの戦闘形態を考察するあまり、覇王流の戦いにもっていけなかった。

★ヴィヴィオが引き分けた原因★
勝ったと思った時が危ない時!!(なのは談)

【総合分析】
全員戦闘不能により引き分けた試合であったが、赤組が攻めきれておらず、アインハルトとティアナによって負けを防いだ試合運びであった。アインハルトとなのはの戦闘で数の均衡が崩れた際、ティアナの狙撃&クロスファイア・フルバーストでなのは、もしくは青組の一人を戦闘不能状態にできなかったことが、赤組の形勢逆転を許してしまった。ティアナのもう一つの才能である幻術魔法を活かせれなかったことが悔やまれる。


【一言&重箱の隅つつき】
A'sより、脱げば脱ぐほど強さを増していたフェイトであったが、今回は過去最大の露出を披露。サービスカット役としての見せ場を一人占めしていた。
キャロのライフポイントは試合開始2200であった。ダメージを受けた表示がなかったのだが、第15話でライフポイントが1700に減っている。第14話のラストから第15話冒頭にて、リオとルーテシアの攻撃を回避している描写があるのだが、500ダメージを受けていた?
ティアナがLIFE0になった際、「ご……ごめんアインルト」と印字されてるが、「ご……ごめんアインハルト」の誤植である。
試合結果を予測していたかのようなメガーヌの笑顔。頭脳プレイではルーテシア以上の策士家かもしれない。

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Excerpt: 「魔法少女リリカルなのはViVid」ファンの皆様必買です!!
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Tracked: 2010-08-05 13:04

魔法少女リリカルなのはViVid第7話考察
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Tracked: 2015-05-17 01:40