魔法少女まどか☆マギカ 第4話感想……ハッピーエンドが見出せない

タイトル「奇跡も、魔法も、あるんだよ」

TVアニメーション「魔法少女まどか☆マギカ」公式サイト

アバンはさやかのモノローグ。
奇跡の代償とは一体……このことから、さやかが近い未来に魔法少女になったことを示唆している。
そして後悔の念がさやかにあるようだ。魔法少女になることで得たものと、失ったもの。そして本当の幸せが手に入ったのかというと……どうもそうではないらしい。

新魔法少女が誕生してこれから熱くなるぜっ! ではなく、ドロドロとした魔法少女物語となっていきそう……。
まどかが描いていた魔法少女というのが、いわゆる魔女っ子アニメの世界なのだろう。だが現実は違った。
人々の役に立つ事がしたかったまどかではあるが、そこに見返りはなく、人知れず戦い、人知れず死んでいく魔法少女と魔女との戦いであることを知ってしまったのだ。

マミのいない世界は、まどかやさやか以外には日常でも、2人にとっては日常ではない世界なのである。
それは魔法少女の世界を知る人とそうでない人との違いでもある。まどかはそれらの全てを包み込む優しさをもっていた。ほむらはそんなまどかを守りたいと願っている。その優しさが罪となることも知っているようで、まどかの未来を変えたいとしているようにも思える。

まどかは命をかけてまで魔法少女となって戦う理由がなかった。非日常の世界を知りつつも、日常を選んだのだ。
そしてさやかは魔法少女になることができる自分と夢も希望も見出せない恭介との違いを考えていた。
2人に対し、何のフォローもしてなさそうなキュゥべえ。マミは使い捨ての魔法少女でしかないのか……
スカウトを諦めて二人の元を去って行くキュゥべえが意外であったが……さやかの願いが決まった時にちゃっかりといるキュゥべえ。キュゥべえにとって、魔女と戦う手駒が多ければ多いほど良いのだろう。

<さやかはきっと後悔する!>
さやかは自分が恭介を苦しめていたことを知らされ、彼の心を救いたいばかりに魔法少女契約をしたのだろう。
さやかの願いは恭介の願いを代弁したものだが、その為にさやかが魔法少女として背負ったものは、恭介の知るところではないのだろう。さやかは自分だけが幸せなのが許せなかったのであり、自己満足的な想いを恭介にぶつけただけに過ぎない。アバンでの台詞から、今後、2人の関係が今まで以上に親密となっていくとは到底思えない。
そして新魔法少女杏子に狙われ、ほむらとは敵対したままの関係だ。
これまでのほむらとマミのやりとりからも、キュゥべえは魔法少女同士で仲良く魔女狩りさせるつもりはない。
さやかの味方はまどかだけということになる。魔女を倒すまで生きていられるのか心配だ。

<まどかは魔法少女になるのか!?>
まどかが魔法少女にならないこと作品タイトル詐欺に(苦笑)
さやか、もしくはほむらがピンチの際、マミのような犠牲を出したくないが為に変身か!?
魔法少女になるかならないかで、これほど主人公を苦しめる作品は初めてであろう。
魔法少女になって成長するのではなく、魔法少女として戦う少女達をみながら自分の気持ちを確かめていく姿を描いている。

新キャラ杏子とさやか、ほむらの魔法バトルもありえるわけで、戦闘シーンがさらに見応えあるものになりそうだ。





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