魔法少女まどか☆マギカ 第11話考察~救われない魔法少女の運命にまどかは…~

タイトル「最後に残った道しるべ」

みんな大事で、絶対に守らなきゃいけないから、その為にも、私今すぐ行かなきゃいけない所があるの!


~キュゥべえとまどか~
インキュベーターの魔法少女システムは、感情を持つ人間が生み出すエネルギーを利用した回収方法である。キュウべえにとってのマミ、さやか、杏子の存在とまどかにとっての彼女達の存在は価値観が違うことは明らかだ。これまで契約してきた少女達は、事実を知らないまま魔法少女から魔女になっていったことだろう。なぜキュウべえは、まどかに質問されていないことまで語ったのか? まどかが最強の魔法少女&魔女になることを確信したキュウべえは最も効率の良い方法でまどかと契約をする方法をとることを選択しようとするはずである。
これについて、キュゥべえはまどかを対等の交渉者として認めたのだと推測する。
外宇宙の知的生命体に劣る人類の中で、現時点のまどかは、ほむらの魔法によってイレギュラーな存在となっているのだ。間違った価値判断をしないで、本質を見て理解させようとしたのだ。まどかが理解するかしないかを考慮することは考えもしないであろうが、少しずつ干渉してきた人類の歴史の中で、まどかはインキュベータと最も深く関った人物ではないだろうか。

~物語の主役となるのは女性達~
先生とまどかママとの会話シーンは、キュゥべえとまどかとの会話に比べて、空想的ではなく現実的な世界の中にいることを感じさせる。娘を観続けている母の気持ちが語られるわけだが、このシーンにまどかパパや他の男性が入り込む余地はない。ほむらにしろ、まどかにしろ、関る男性の存在が一切おらず、“少女”を中心とした“女性”視点の物語であることを意識している。

~ほむらが明かした真実~
本当の気持ちを伝えれなかったほむら。ほむらの言葉に耳を傾けようとしなかったまどかの所為でもあるのだが、マミ、さやか、杏子の言葉を優先していたまどかはここにきてようやく、ほむらの言葉を聴く気持ちになったのだ。
今話の「タイトル」は、ほむらにとってまどかがどうゆう存在であるかを意味するものであった。

~魔法少女ほむらの戦い~
兵器と魔術が交差するたった一人のほむらの戦い!

~まどかとママ~ 
希望のある限り救われない魔法少女の運命をまどかは知った。ほむらの気持ちがようやく理解できたのだ。
まどかを引きとめ、そして送り出したママ。その役目はパパでは務まりませんでした。ママだからこそ、少女から大人になろうとしている娘の気持ちを分かることができたのではないか。
最終話で正体を明かして戦いに赴くシチュエーションは他作品でもよくあることだが、まどか決意させたものは、ほむらの存在であった。

~ほむらとまどか~
絶望に陥るほむらを救ったのはまどか! まどかは遂に決意したのだ、“魔法少女”になることを!!!

見所を凝縮して最終話に繋げた第11話。これで最終話はラストバトルとその事後処理、そしてエンディングへのストーリーに時間をさけれるところまで持っていった感がある。絶妙の引きであった。解説パートが多かった分、作品理解が深まりキャラクターに感情移入し易くさせた狙いもあるだろう。否が応でも惹き付けられた視聴者は最終話を心待ちせずにはいられない!


魔法少女まどか☆マギカ ぷにぷにうで枕 ほむら柄
エーシージー
2011-06-01

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 魔法少女まどか☆マギカ ぷにぷにうで枕 ほむら柄 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル









魔法少女まどか☆マギカ 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
アニプレックス

ユーザレビュー:

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 魔法少女まどか☆マギカ 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック