異国迷路のクロワーゼ The Animation 第12話感想~ギャルリの家族~

タイトル「屋根の上の猫」

作    画:10(オールキャラで湯音をお出迎え)
ストーリー:10(湯音がパリに来て叶えた願い)
ご奉公度 :10(湯音を皆を笑顔にする魔法使い)
萌    え:10(クロードにお姫さま抱っこの湯音)


OPアニメーションがないことで、最終話の雰囲気を出したアバン。しかし、それはエピローグに繋げる為の演出でもあった。今話は、原作では湯音が風邪を治した後に起きた出来事。そのエピソードを最終話として構成し、シリーズを締めくくるに相応しい1話として完結させている。

湯音がパリに来て成し遂げたかった事を描いたシリーズでもあったのである。~ギャルリの家族になること~家族のために何かしたいとする湯音の純粋な思い、人の良さが自然体となってにじみ出ている湯音を誰もが好きになったのだ。浮浪児の少年が湯音を心配し、姿を確認した際の安堵の表情を描いたことも、少年が湯音を好きになったことの表れである。

しかしなんといっても、湯音ちゃんラブリーの第一人者はアリスである。心情を考慮せずに金銭で人を見る姿勢から、湯音の影響を受け心が優しく成長している。クロードにできないフォローで湯音を支えたこともアリスと湯音の親密度をあげる要因となっていた。

~クロードと湯音は大切な家族~ 2人が恋人に…という展開はなく、またそうなることを期待させるストーリーではなかった。好きという感情はあっても、家族愛の関係が一番の理想というのが作品のテーマとなっていたからだ。クロードと恋仲関係であったカミーユの存在で大人と子供とくっきりと分けて見る事ができたといえよう。

<エンディングは後日談>
この手法はよく使われますが、その後日談の内容は……OPアニメーションで見た出来事であった!
ストーリー風のアニメーションであったOPだが、誰とも好感度マックス状態であることから、最終話後のとある日の出来事であったとしても不自然さはない。今話であえてOPアニメーションを使わなかった理由がここでようやく分かる演出が心地よい。

原作が続いている中で、二期ありきとした終わり方ではなく、原作を改変せずにまとめたシリーズ構成は見事であった。キャラクターもサブキャラ、背景に力がはいっており、光の効果も規制ではなく、キャラクターをより見せる為の効果でふんだんに使われ、芸術的な美しさでもあった。

湯音に癒され、アリスに元気をもらうというキャラ萌えも確立し、最後まで楽しめた作品でした。





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