とある科学の超電磁砲S 第15話感想~最弱のヒーロー~

タイトル「最弱(かみじょうとうま)」

上条さんの右拳!
最強VS最弱のバトルで魅せた本話。心理描写もはさんで上条さんとアクセラレーターの戦う理由を分かり易く描いてました。
初めて話すアクセラレータの人間性を判断してから、戦い以外に解決の方法がないと判断した辺り、アクセラレーターを説得して誰もが傷つかない解決を望んでいたことが分かる。

アクセラレータを相手にどう戦うのか? ……方法はぶん殴るだけな戦法の上条さん。秘策があるわけではなく、真っ直ぐな気持ちをそのままにぶつかっていきました。
アクセラレータは、上条が何の為に戦っているのか理解できなかったでしょうね。
圧倒的に不利な状況の中にいながら、あきらめず立ち向かおうとする強い意志を上条の眼差しから感じました。

絶対的な能力と自信が崩れた時……上条の一撃、しかも素手で倒された時、アクセラレータの思考は混乱してました。そして自身を納得させる理由付けを探してましたね。上条が強いのではなく自分の不注意という結論をだしたことに、己の能力の絶対性が揺るがないことを前提とした考えしかできなかった。

そして再度叩きのめされることで、上条が異質な能力をもっていることを認める。
全ての力をだすことで戦わなければならない相手と認識したのだ。

アクセラレータの残虐性は、御坂妹らを人間としてではなく実験道具として扱ってきたことで、罪悪感を感じないようにしてきたことも理由の一つではないかと思います。己の能力を開花し新たな境地にたどり着くために能力を使い、対象と戦ってきた。そこには善も悪もなかったのです。
己の願望を叶えることと、実験を成功させたいとする科学者側との利害が一致したことによる行動だったわけですが、上条さんは、御坂妹を一人の人間としてみていた。実験の為に失ってよい人間の命はないと判断したのです。誰も悲しませないとする上条さんの行動は、美琴が憧れたヒーローそのものでしたね。

上条を助ける為に美琴と御坂妹達が動きました。もう自分は死んでもよいという考えではなく、上条という存在が彼女達を動かしたのです。これまでありえなかった事は次々と起こっており、その中心に上条さんがいる。まぎれもないヒーローですね。

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