魔法少女リリカルなのはViVid第80話「領域」 解説ブログ

サイネリアの聖羅夢です。
コミケでは新刊を購入しに来てくださいましてありがとうございます。
コミケ会場は暑かった……まだ身体が火照ってます。皆様は大丈夫でしたか?

【主な登場人物】14名
高町ヴィヴィオ アインハルト・ストラトス リオ・ウェズリー コロナ・ティミル ミウラ・リナルディ ユミナ・アンクレイヴノーヴェ・ナカジマ リンナ・タンドラ アイリン・ハーディン ジークリンデ・エレミア シャンテ・アピニオン イクス エドガー レイ・タンドラ


《解説》
リオの里帰りを兼ねた『ルーフェン紀行・春光拳の秘伝書を探せ!ツアー』は3日間の日程であった。ジークリンデやミカヤらは当初の目的を果たし、ヴィヴィオらは合宿での経験がさらなる成長を促す起爆剤となったことが何よりの収穫であった。
今話では、大勢の登場人物の中からヴィヴィオに焦点を絞っており、彼女が本作の主人公であるという位置付けを改めて認識させている。

《ヴィヴィオのルーフェン紀行》
物語冒頭に記された紀行文だが、誰が記したものなのか特定されていない。だが、「3日間の滞在期間はあっという間に過ぎていって」に続くのが、ヴィヴィオとレイ総師範とのやりとりであったことから、ルーフェンでの体験や感想を書き綴ったのはヴィヴィオであると推測する。レイ総師範とのテストについて詳しく紀行文に記さなかったのは、二人だけの内緒にして欲しいとレイ総師範から哀願されたからであろう。

《総師範の技》
ヴィヴィオとの賭けで見せた技であるが、一度目は一瞬で相手の間合に飛び込み、突きを寸止めしている。この瞬時に移動する歩法だが、中国武術の『箭疾歩(せんしっぽ)』と相似している。「八極拳」や「八歩蟷螂拳」では秘伝の歩法とされており、総師範は予備動作なしで移動したように描写されているが、「八極拳」では上半身の構えを動かさず、相手に動作の気配を感じさせずに歩きながら最後に大きく踏み込む。相手からは一歩で近寄ったように見えるのである。「八歩蟷螂拳」でも、必ずしも一歩で飛び込むものではなく、強い推進力を保ったまま移動することで八歩の距離を一気に進むことができるのである。
また三度目は、足で地面を強く踏みつけてからの打撃であった。この動作は八極拳の『震脚(しんきゃく)』の技と酷似している。これは一撃の威力を極限まで高める発勁法であるのだが、この時総師範は『震脚』と『箭疾歩』を連動した一撃でヴィヴィオの顔面を狙ったのではないだろうか。

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