バミューダトライアングル第3話感想

第3話「5人いっしょ」

カノンのトラウマ解消回でした。

<カノンとクラゲ>
水中で自然と存在しているクラゲ。背景の一部として描かれるにすぎないと思われましたが、カノンを慕う生物として描いたのは『バミューダトライアングル』ならではの世界があったからでしょう。クラゲは感情表現も台詞もなくふわふわと動いているだけなのですが、体が萎むまで触れ続けることで親しみの感情を表現したのです。

<カノンと映画館>
カノンの心の闇を象徴させたのが映画館でした。
映画館復興にワクワクするソナタ達とは裏腹に喜べないカノン。
誰からも必要とされなくなって古びてしまった映画館を、アイドルへの夢から逃げてしまった自分と同一視していたのでしょう。誰からも必要とされていない存在であると思っていたのですね。だから都会にいられなくなった。
その映画館をソナタ達は“みんなの心地良い場所”にしようとしている。同時にカノンにとっても心地良い場所にしたいとするソナタ達の思いもあった。
映画館がソナタ達の手によって綺麗になっていく=カノンの心の闇を取り除いていく
ストーリー序盤は新たな仲間となるカノンとどう打ち解けていくかをテーマにしているのでしょうね

<尾ひれの描写>
マーメイドならではの尾ひれ描写。移動手段のためだけでなく、動物の尻尾のように常に感情を表す際の表現にも使い分けできそうですが、今話で水かけに使用したシーンがありました。人間が水鉄砲をかける遊びに似ています。体の一部を使ったスキンシップのようなものなんですね。親交を深める手段に用いたのが印象的でした。


にほんブログ村



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック