バミューダトライアングル第8話感想

第8話「それはね、靴っていうの」

初めて体験する陸上での出来事が描かれた一話。
ソナタ達の生足に注目である。マーメイド姿から素足がある人間姿に変わることでより少女らしさが強調されている。マーメイドが陸に上がるのは体験学習のような扱いで必修科目でもあるのだろう。陸上の生活を夢みて人間界にあこがれるマーメイドも中にはいるのだろうか? ソナタ達はパーレルでの生活が当たり前で陸に上がろうとする好奇心すらなかったものと思われる。

<初めての直立二足歩行>
水中での生活と違い重力のある地上ではバランス感覚が全く異なるはずである。
しかも足という機能を初めて体験するのである。立ち上がるのも困難な様子であったのだが、尺の都合もあり普通に歩けるまで時間をかけていない。

<マーメイドと人間との交流>
初登場となるグラディスは、地上に残り生活するマーメイドであった。彼女が出会った人間の少女との思い出が回想シーンで描かれたのだが、その後の二人については写真立ての姿で推測するしかない。あえて視聴者に伝えず想像させる演出が域である。
仲良しになった二人が共に生活し人間の少女が成長して身長が伸びていっていることが分かる。

“靴”は少女が履いていたもので成長にあわせてサイズが異なっていったのだろう。グラディスの身長は変わっていないことからマーメイドと人間との違いを象徴するようである。

グラディスの友達が今どこにいるのかは明かされていない。だが、グラディスがパーレルに帰らず地上に残っているのは、友達との再会を約束したからなのではないだろうか。いつかきっと島に戻ってくることを信じて待ち続けているような気がする。

<インコの台詞>
「誰なの? ここに住んでるの?」
「私たちお友達ね!」

「誰なの? ここに住んでるの?」はグラディスが出会った少女が発した台詞を覚えたものと推測する。二人が初めて出会ったときの状況が想像できる。

「私たちお友達ね!」は、二人の親交の深さが表現されている。グラディスからの台詞なのか、少女からの台詞なのか、それとも二人同時に口にした台詞なのかは分からないが、親友になった証をインコは記録しているのではないだろうか。


陸上がりの試練をクリアしたソナタ達だが、やはり地上よりパーレルに戻れるのが嬉しい様子であった。
グラディスの生き方から何かを学んだと思うのだが、人間の少女への興味よりは、美味しい食べ物に夢中なお年頃のようである。
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