喰霊-零- #7「呵責連鎖」 黄泉に忍び寄る闇

神楽の呵責から黄泉の呵責へと連鎖しく中でそれぞれの苦しみを描いている。
前半は神楽パート。級友の前で親しかった保健室の先生を殺めたことを後悔する神楽。使命の重さと自分の気持ちに苦しむ姿が痛々しい。級友に責を問われる神楽であるが、自分でどう責任を取ればよいか分からないからこそ自責の念に縛られ前に進めないでいたのだった。
務めのままに悪霊を退治した神楽を超災対策室の誰も叱りはしない。黄泉も神楽を庇う態度で接している。けれど、神楽は自分のしたことを叱って欲しかったのではなかろうか? だから仲の良い級友から憎まれて叱られて責任をとりたかった。でないと、自分のした事に懺悔できなかったのである。神楽のそんな気持ちと大切な人を失った悲しい気持ちが自分達と同じあることが分かったからこそ、級友達は神楽と悲しみを共にして絆をより深めることができたのである。
そして第1話の主役であったトオルとナツキが登場! 墓参りに訪れた二人が神楽の前を通り過ぎただけなのであるが、神楽には2人が只者ではないことを察したみたい。

後半は黄泉パート。神楽の成長ぶりを直に感じ、自分の役目が終わることを予感するのだった。神楽を通して自分を見てきた黄泉。けれど自分と神楽とは違う。黄泉が望んだ力を神楽は自分以上にもっていることを察しており、第2話で黄泉が神楽との死闘の中で語った想いへと変わっていく事になるのですね。

そして……動き出した冥。第6話で三途河に破れ殺された筈の冥でしたが、予想通りのキャラとなりましたね。殺生石の力で生きている状態であると推測されますが、略奪の為に黄泉の父を殺したのは彼女でしょうね。冥とすれ違った時に違和感を感じた黄泉ではありますが、神楽をはじめ、誰も冥が悪霊であることに気付かないのは生きた人間だから? 悪霊化した時にはカテゴリーAクラスになると思われますが、まずは黄泉の父を殺し、諌山家の家督相続を分家会議で黄泉から別の候補にする魂胆か? いずれは黄泉vs冥の対決がくるのでしょうが、黄泉も闇に落ちるシナリオが着実と進んでいるのは変え様もない運命なのですね。

「それがどんな答えであっても神楽が自分で決めたなら、私は味方だから。そう、私はいつも味方だから」(黄泉)
黄泉の神楽に対する想いは、自分自身の辛さを神楽にさせたくない為でもありました。


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