けいおん! 第8話

【タイトル】「新歓!」
作  画  :8(遂にメイド服姿)
ストーリー :8(高校生となった憂ちゃんはますますしっかり者に)
演  出  :10(白熱したライブステージ)
軽音楽   :10(新曲お披露目……そして新入部員登場!)
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【批評・感想】
軽音らしさ全開の1話であった。
文化祭でのライブ演奏ではPV風の描写であったが、新入生歓迎ライブでは軽音部の個々の表情はもちろん、姉の勇姿を見守る憂、新キャラ梓が演奏に惹かれている様子が手にとるようにわかり、演奏者と聴き手が一体となる最高の描写であった。
校舎の風景を交えながら、さらりと掲示板に張られた“いい顔”“いい声”“いい響”の紙が軽音部の演奏を評価した意味にも捉えることができる。軽音部の一番良い所は、この三拍子がそろって音楽を楽しめるところではないだろうか?
グータラだった姉が軽音部に入部してから生き生きとしていることを知っている憂だからこそ、唯が一生懸命に頑張ることを応援する憂の想いも胸を熱くさせる。普段の練習風景が一切描かれていない為、のほほんとした練習の中で唯のギターテクニックがどれ程のものなのかが伝わりにくいのだが、澪の台詞から本番できっちりとこなしていることが伺える。一つの事に集中することで他の事が疎かになる性格は相変らずであり、ギターに専念するあまり歌詞を忘れた唯に代わりに、とっさに歌い出した澪のフォローが素晴らしい。恥かしがり屋の澪が自ら歌ったことも大きな成長である。

「ふわふわタイム」に続き披露された劇中歌「わたしの恋はホッチキス」であるが、ふわふわした乙女心を伝えており、CD化するのは間違いないであろう。
他に「カレーのちライス」「ふでペンボールペン」もあることから、これらが個々に商品化するのか全曲入ったアルバムになるのかは分からないが、売れ行きが期待できる作品と分かっているだけに手抜きのない曲にして欲しいものである。あとは劇中で流れるのかどうかであるが、新入部員を交えた新曲も待ち遠しい。

2年生となった唯達であるが、澪だけクラスが別になるのは、「らき☆すた」のかがみ法則?
文化祭での一件以来有名人となった澪であるが、交友関係は広がってない? 恥かしがり屋の性格から、自分で進んで話し掛けて友達になっていくことがなかったものと思われる。誰も知らないクラスメイトで唯1人いるのは心細い事であっただろうが、和が救世主に。ただ、唯と和が他のクラスになったことでますます接点がなくなり、ストーリーに和が絡んでこなさそう。
仮面が剥がれた後、路線を逸脱し続けているさわ子先生は、遂にコスプレ衣装担当になるのであった(笑)。
校内で唯の身嗜みを正す憂であるが、某リリアン学園での「姉妹(スール)システム」では憂がお姉さまに間違えられる事必至。学校内でも姉の面倒をみることになる憂であるが、紬の百合センサーが反応しなかった事から本当の姉妹ではときめかないものと思われる。

新キャラの梓であるが、爪先立ちしながらライブ演奏を観ようとしている仕草が妙に可愛い。

次回のラッキーアイテムは“猫耳”で、萌え属性キャラとなるのか? 澪の恥かしがる猫耳姿だけでも良い気はするが(笑)。

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