けいおん!! 第9話批評・解説

【タイトル】「期末試験!」
作   画 :8(和服姿のゆいあずが新鮮)
ストーリー :7(がんばる唯を応援したくなる仲間達)
演   出 :7(HTTであるべきか、ユニット派生もありか悩む)
軽 音 楽:7(演歌で新ユニット! ゆいあず誕生)
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【おばあちゃんはいつまでたってもおばあちゃん】
キャスト名が“一文字とみ”さんだと分かったのはエンディングキャストの表記。
子供に優しいお婆ちゃんは、子供が成長しても優しさは変わらない。
唯 憂 和の幼稚園児時代と、高校生になった今とでのとみさんの面影が変わっていないのは……当時で60代位だとしたら現在80歳前後になるであろうから、さほど変わらないの頷ける。とみお婆ちゃんから見て、唯はいつまでも子供だということに変わりない。その唯の晴れ姿を見ることができたとみお婆ちゃんはさぞかし嬉しかったことであろう。

【唯視点のストーリー】
前話からの繋がりが強調されており、唯の決意が実行に移されていく。試験前のノートコピーはお約束。期末試験に向けての猛勉強における苦労話のみではなく、近所のお婆ちゃんを絡ませた、登場人物達の優しさを描いた心温まるストーリーへと方向性が変わっていった一話であった。

【梓の決意】
唯は梓に助けを求めず自分ひとりで、試験勉強と演芸大会をやり遂げる覚悟でいた。
それでも不安が消えなかったのであろう。見守るだけではなく、支えてあげなけばならないと心が動かされる程、唯は頼りないのだ。唯がしようとしていることは、自分の為の試験勉強と、お世話になった人へ自分ができる精一杯の恩返しである。唯の能天気ぶりとも思える行為だが、唯らしい優しさがまた魅力でもあるからこそ、一緒にやり遂げようと決意したのである。
それは唯に対して厳しく接することができる梓だからこそであり、唯の自主性を尊重する憂とは違うところでもある。

【ゆいあずの挑戦】
実は、澪 律 紬も練習してて、放課後ティータイムとして出場……ではなかった。梓に唯を託し、試験勉強に専念することができたわけだが、五人揃っての“けいおん”ではないことに果して意味があったのか?
演歌・民謡の心を梓に指導する唯という軽音部ではみられない練習風景。唯と梓のキャラクター性を広げる演出効果はあったものと思われる。

【和のさりげない協力】
幼馴染で唯の学力も把握しているであろう和であるが、試験勉強対策や一緒にテスト勉強といったことはしてなさそう。唯が助けを求めてきたときは協力するであろうが、唯が自分で出来る覚悟でいる間は、あえて口出しせずのスタイルなのであろう。それでも試験中に居眠りをしてしまった唯を起こす為にした行為に和の優しさが表れている。

【期末試験無事終了】
唯の高得点結果に至る迄が省略し過ぎており、眠気が抜けきっていない中での試験で、どれだけ問題を理解していたのかも怪しい。本当に“まぐれ”だけなのであれば、勉強に対する姿勢は成長していないことになる。
ギターだけでなく、勉強も“やればできる子”になるにはまだまだ時間が必要か? 他の面々の試験結果であるが、澪 紬は問題ないとして、律の消しゴムサイコロの結果はどうだったのか気になるところである。

 
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