BLOOD-C ~サブタイトルは百人一首から!~

第1話「あまつかせ」

作    画:10(CLAMPならではのクオリティ)
ストーリー:7(日常と非日常の二部構成。今後のキャラの掘り下げに期待)
アクション:7(戦闘前に漂う緊迫感。そして鉄壁スカート!)
萌    え:7(巫女姿とお約束のドジっ子ぶりに)


作品の舞台は宮城県多賀城市浮島
主人公は浮島神社の巫女とくれば、聖地巡礼場所は決定したも同然ですね(笑)。

容姿端麗(CLAMP作品は皆そうですけどね)・運動神経はよいが、ドジっ子面もあり・ファザコン・そして巫女というヒロイン要素が完璧すぎる設定の小夜。キャストは水樹奈々さんということもあり、キャラの子供っぽいところが「ハートキャッチプリキュア」のつぼみと被る印象を受けました。
小夜の出生の秘密は後話の伏線になるとして、アバンプロローグは「古きもの」を追いかけるもう一人の主人公といったところだろうか? 主な登場人物の中では、時真慎一郎というキャラが怪しい(笑)。

タイトルの「あまつかせ」であるが、ストーリーを意味なす言葉であるはずなのだが……何を意味するものなのか? 該当用語の「天津風(あまつかぜ)」とは「空高く、天を吹く風」のことであり、まだ本作品で何を意味するものなのかピンとこない。
公式HPの各話あらすじにて、第1話は「12番:天つ風 雲の通ひ路吹きとぢよ 乙女の姿しばしとどめむ(僧正遍昭)」と、解釈がでていることから、百人一首をもとにつけられたタイトルであったことが分かる。「あまつかせ」が“天津風”を意味するのならば、乙女とは“小夜”を意味するのだろうか? 
小夜が小夜のままでいられるように、過酷な運命の道をとざして欲しいという願いとも解せる。

文人さんが経営するカフェの名前「guimauve」 は、フランス語でマシュマロ という意味。
小夜が「古きもの」との戦いの前に唱えた言葉
『生魂(なまたま)・足魂(たるたま)・玉留魂(たまたまるたま)・天常立尊(あめのとこたちのみこと)・国常立尊(くにのとこたちのみこと) 』は神の名前であった。
生魂  いくたま(高御産巣日神)    創造・発展・完成の神
足魂  たるたま(足産巣日神)     不足を豊かに充実させる神
玉留魂 たまたまるたま(玉留魂神) 遊離した魂を再び静め、死者の魂を復帰させる神
天常立尊 あめのとこたちのみこと  天が確固として永遠に続くことを象徴する神様
国常立尊 くにのとこたちのみこと  天地開闢の際に出現した神


神の使いである巫女が悪しき汚れたモノを祓うという意味なのかどうかは定かではないが、戦いの前に言う台詞であるならば、これが決め台詞となることだろう。

「聖伝」「X」の頃からCLAMP作品が好きでしたので、まずは身近にいる者がラスボス的存在になることを予想してしまいます(苦笑)。そして小夜の父親は…死亡フラグが立つのもCLAMP作品では仕方のないこと(涙)。
双子キャラも癒し系かと思われますが、実は重要な役目を負った人物というのもよくあること。
もっとも信頼できそうで、身近にいるキャラが最重要人物ならば……文人さんなんですけどね(笑)。小夜の父親とは古くからの友人という設定ですので、小夜の母の秘密や、小夜の血の秘密についても知っていると思われる。

Aパートで主な登場人物について日常の学園パートを描き、Bパートで小夜の「務め」の顔を描く。
今後もこの二部構成となるのでしょうね。
劇場化が決定しているようですので、TVアニメのシリーズでは完結しない可能性大。続きは劇場で! という引きになりそうな予感ですが、今後も視聴していきたいと思います。

EDはヒロインの水樹奈々さんが担当。歌詞も担当されていることから、作品にあった内容であることもキーポイントです。そして早速劇中歌も披露(笑)。小夜のキャラソング? となるのかどうかは不明ですが、のんびりおっとりふわふわな性格であることを印象付けたシーンであったと思います。


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