「喰霊-零-」超自然災害ラジオ対策室 第30回放送で採用♪

アニメ業界何でも相談コーナーにて 質問内容は「喰霊-零-」の作品での聖地巡礼地についてでした。 第12話で黄泉と神楽が戦った樹海を挙げましたが、迷わずに行ける場所でハイキングコースとなっているとのこと。白石さんもロケで訪れたことのある口ぶりでしたが、らっきー☆ちゃんねるで富士の樹海に行かされた白石さんのことですから、樹海コースの案内はお手の物でしょうね(笑)。 今月はついにDVD最終巻の発売で、神楽と黄泉の最後の戦いが樹海で繰り広げられます。 再ダビング、一部再アフレコで収録というだけあって、どんな仕上がりなのかとても楽しみです。オンエア版とどう違うのかまた質問メールを出しておこうかな(笑)。

「喰霊-零- THE LIVE」レポート ~「Reincarnation」で泣きスイッチが……~ 

「喰霊-零- THE LIVE」参加してきました。 前半は公開生トークによる「超自然災害ラジオ対策室・渋谷AX編」。 後半からは「百合ームコロッケ」出演者によるライブ。 CDサウンドは耳で聴く音楽ですが、コンサートホールでのサウンドは身体全体で感じる音楽であった。 1曲目は収録順と同じく「Dark Side of the Light」。 まずサウンドの響きで足が震えました。そして身体全体が震える音の波。耳で聴いているのではなくて、全身で聴いている感覚に飲み込まれたのです。 TVシーンの映像をバックに流すのも良い演出でした。 曲の後に出演者達が「喰霊-零-」の作品との出会いや曲に対する想いを語ってくれた事も嬉しい事でした。 生で見るのはほとんど初めての方々なのですが、妖艶で一番印象強かったのが妖精帝國。妖精界から人界を見る視点での語りはゾクゾクさせられました(笑)。 yozuca、飛蘭、飛蘭&yozucaによる「AI」「if」「Reincarnation」三曲通しはアニメでの感動以上のものを感じました。ここでアニメでのシーンとかぶせて映像に流すのは反則しかといいようがない! 涙脆い私には黄泉の気持ちとかぶって聴いておりました。 もちろん黄泉役の水原薫さんの感想も「また泣いちゃうね」と感動されており、気持ちが一つなっているライブであることを実感。 黄泉の大好きな神楽へとアンサーソングを託す際に神楽役の茅原実里さんと水原薫さんの「オッケーポッキー♪」をリアルでやったのも素敵でした。 黄泉の最後は笑顔であったとみんなに伝えたい水原薫さんの想いを込めたED曲の「夢の足音が聞こえる」。彼女の気持ちが黄泉の気持ちとリンクしていることがよく分かりますね。 神楽との死闘で、黄泉が自分の願いを叶えて涅槃に旅立った時の顔は、笑顔であったと信じたいです。 全曲終了したあと、アンコールコールに応えて披露されたのが神楽&黄泉のキャラクターソング。2人が登場したのならもしかして、桜庭&飯綱のキャラクターソングで白石稔さんと高橋伸也さんの登場か……と思いましたが飛蘭&yozucaによるライブイベントの為の新曲を披露とは予想外の演出。白石さんの出番が前半だけだったのは残念でしたが、女性アーティストばかりの構成というのも凄いことでしたね。 <観客側への配慮は今後の課題> 満席以上の人数であったと思われる観客に対し、会場の狭さと開演時間ギリギリまでかかった入場事の手際の悪さを除けば、イベントとしては満足かと。背の低い人は正直前の舞台が見えずらい構造もどうかと思います。人と人の頭の間が空けば見えるのですが、ギュウギュウ詰め状態でしたからね……。後、周りの方が言ってましたが、立ち見席の方たちの疲労度の配慮がなかったですね。前半のイベントを通して観客側は休憩なしのぶっつづけでしたから、立ち見している方は足腰の疲れがあったと思います。私もずっと立っているのはコミケイベントで慣れているつもりでしたが、疲れたことは確かです。曲が始まると疲れは吹き飛びましたけどね(笑)。 画像 ←はライブパンフレット。周りの青い蝶柄仕様のモノはイベント終了後、会場の通路にばら撒かれていたものです。もらってきちゃいましたが良かったのかな(笑)。このパンフも来場者全員が購入する前に完売してしまったようで、喰霊-零-ファンの人数を見誤っていたようですね。内容は出演者達の紹介にQ&Aで「喰霊-零-」で印象に残っているシーンや好きなキャラクター、抱負・目標・大風呂敷、来ていただいたかたへのメッセージ。原作者からのメッセージ等が記載されておりました。

サイネリアGWイベント委託情報

都産祭2009「なのはトライアングラー」 開催日:2009年5月3日 場所:都立産業貿易センター 浜松町館 サークル名:ちょー人計画 配置:G5 「StrikerSサウンドステージX解説本」でゲスト参加いただきました「ちょー人計画」様で委託させていただきますので、是非お立ち寄り下さいませ。 そして、翌日に開催される「とらいあんぐるパーティー6」にも委託させていただきます。 「とらいあんぐるパーティー6」 開催日:2009年5月4日 場所:都立産業貿易センター 浜松町館 サークル名:「ちょー人計画」 「みはるワークス」 こちらでも「StrikerSサウンドステージX解説本」でゲスト参加いただきました「ちょー人計画」様 と「みはるワークス」様のスペースで委託させていただきますので、是非お立ち寄り下さいませ。 委託物は共に「StrikerSサウンドステージX解説本」です。 私も売り子&買い物で参加しに参ります。 2009年5月3日開催の【喰霊-零- THE LIVE】にも行ってきますので、「なのはトライアングラー」ではイベント終了までいられないかも……。

「喰霊-零-」超自然災害ラジオ対策室 初採用♪

第18回放送にて初めてお便りが読まれました♪ リスナーからのアニメ業界何でも相談コーナーにて伊藤敦企画プロデューサーに質問させて頂きました。 内容は第4話「務大儀」のシーンでの謎の湯気について。伊藤さんとゲスト出演の高橋さんがいいリアクションをしてくれましたね。 DVDのオーディオコメンタリーも観ましたが、DVD版では不自然なものはとってありのままを映すのが当たり前ということで(笑)。絵コンテ・演出を担当された後藤圭ニ様の愛も感じられました。

「今期終了アニメの評価をしてみないかい?3」企画 喰霊-零-編

「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」の管理人様の企画で評価に協力させていただきます。 評価方法は企画サイトのアニメ評価方法に基づいております。 <評価項目テンプレ> ストーリー:5 【脚本、設定も含めて、破綻がないか。テーマ性を貫けていたか。そしてオチがしっかりしていたか等】 タイトルの-零-から「Fate/stay night」のコラボレーションノベル作品「Fate/Zero」を彷彿したのであるが、見事原作漫画へと繋げるストーリーであった。 キャラクター性:4 【キャラクターの魅力。キャラクターと声優の声のイメージが合っているか等】 黄泉と神楽の魅力につきますが、第1話で散った特戦四課のキャラクター達の魅力が後話で活かされなかった為、三途河と戦った神楽とトオルの共同戦、三途河に殺生石をはめられたアオイの悲劇の経緯が靄にかかってしまった。 画:5 【キャラクターデザインに忠実か。作画の破綻、崩壊がないか。よく動いてるか等】 神楽の幼さや髪型、黄泉の足の傷、岩端の顔の傷等、原作作品に基づく伏線を見事に描いている。アクションシーンでの動きも見事。背景、場所も東京住人には馴染み易かったのではなかろうか。 演出:5 【声優の演技。盛り上がりを作れているか。BGMや挿入歌が効果的に使われているか。カメラワークや構図の工夫。各話の引き等】 挿入歌の曲使用が随所に盛り込まれており、激しい戦闘シーンでのカメラワークでは鉄壁のスカートに釘づけとなる。「バンブーブレード」のカメラワークに匹敵していた。各話の引きが最大の見所でもあり、予想を覆す繋がりであった。 音楽:5 【OP・EDが作品の雰囲気に合っているか。BGMや挿入歌の評価等】 OP&EDはヒロイン二人がそれぞれ担当しており、雰囲気、アニメーションも申し分ない。飛蘭(フェイラン)さんの曲効果が作品にもあっており、「魔法少女リリカルなのは」シリーズに次ぐ好感度で評価できる。 総合的な評価:5 【この作品を面白いと思ったか、また満足度。他人に薦められる作品か等】 面白い! 原作を知らなくても薦められます。小説、漫画、ゲームを原作としたアニメでは原作の内容をアニメ化した作品が主であった為、オリジナル作品から原作に繋がった「喰霊-零-」は斬新さがありました。 合計:29 ※いかに放送中の評価が良くても制作側としては商品が売れて利益を出してこその名作です。未放送シーン、特典的な付加価値をつけていかにも視聴者に買わせるDVDを制作したとしか思えない「かんなぎ」も作品自体は評価はできるのですが、「喰霊-零-」はシンプルに作品だけで売れて欲しいですね。AT-Xでは地上波では無修正版として放送しており、惨殺シーンの規制が解除された内容であったと思われますがDVDに収録された映像は無修正版の方になりますね。第1話の流血シーンの違いがDVDを見れば一目瞭然でした。良い作品のDVD等全て購入するのは難しいと思いますが、是非とも本作品は購入して欲しいと願う程薦めたい。「喰霊-零-」が業界内でも好評価されて欲しいものである。

やはり買ってしまった『喰霊-零-』DVD

地上波と違うDVDのクオリティ。特戦4課の最後も高画質なわけで、これは凄い。 「喰霊-零-」超自然災害ラジオ対策室にて初回限定版にて初回限定版の生産が限りなく少数ということでしたが無事予約してゲトしてまいりました。
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そしてPOCKY(笑)。「喰霊」といえば定番のアイテムですね。 これまではPRETZ派だったのですが、今年からはポッキーチョコレートにしようと思います。 スポンサーにグリコはついてないのですが、宣伝効果はあると思いますよ(笑)。 あらためて観た「喰霊-零-」の1&2話ですが、この中では敵側の黄泉のキャララクターが見えないのですが、最終話を見終わった後では黄泉への視点が違っており、作品から受ける印象が異なるのも新たな楽しみでもあります。

喰霊-零- #12「祈焦」 祈り焦がれた黄泉の想い

そして物語は「喰霊」へ……。最後に原作の1話に繋げて「喰霊-零-」の物語は完結しました。 ヒロイン『諌山黄泉』が『土宮神楽』と出会い、絆を深め合いながら成長していく神楽を見守り続けて命を落としていく最後までを描いた物語。 番組サブタイトルである-愛するものを、愛を信じて殺せるか-ですが、そう……黄泉を殺したのは神楽。怨霊によって歯車が狂った2人の運命を悲劇的に、そして感動的に描いておりました。 第1話で全て破滅させる大胆なストーリー構成。第2話で主役総入れ替え後の悲劇的結末。 そこに辿り付くまでの過去を本編とした第3話からのスタート。序々にOP、EDを解禁させていくことで、物語を見るごとに感情移入していく様が楽しめました。 鉄壁のスカートは最後まで健在。「セキレイ」や「ストライクウィッチーズ」の視聴者サービスとは違い、「マリア様がみてる」的な2人の世界にチラリズムは必要ないですね。 絶対悪となった「コードギアスR2」の『ルルーシュ』ですが、人類を滅ぼす側に堕ちた黄泉が殺戮者となっても神楽に対する想いだけは捨てなかった。当初は「スターウォーズ」の『ダース・ベイダー』のようになってしまう展開を予想していた訳ですが、愛する者の為に命を落とす結末は皆同じでしたね。原作に繋げる結末といえば「バンブーブレード」。この作品も原作が現在進行形の中でアニメ本編が原作に追いつき中盤からオリジナルストーリーとなりました。そして最終話で原作キャラと絡ませて続編の余韻をだしたのでしたね。 最終話はフィナーレに相応しく絵コンテ・演出は監督自らが担当。 黄泉と神楽のアクションシーンは最大の見せ場なだけあって魅了させられました。 「大好きだよ……大好き、黄泉お姉ちゃん」(神楽) 「強くなったね、神楽。本当に、強く……本当に。あなたは私の自慢の妹よ。ごめんね、神楽……大好きよ」(黄泉) 2人がどんな想いで戦ったのか、溢れる想いを伝えた水原薫さんと茅原実里さんの声が素晴らしかったですね。 見事なシリーズ構成の高山カツヒコ様をはじめ、高い作画力を保った原画家の皆様、全てをまとめ素晴らしい作品に仕上げた監督のあおきえい様、他関係スタッフの皆様に敬意を表します。

喰霊-零- #11「運命乱」 消えていく命……そして受け継ぐ想い

黄泉vs超災対策室のノンストップアクション。 真の敵である三途河との戦いではなく、共に戦った仲間達との死闘。 主人公でありヒロインでもあった黄泉が人間の敵となってしまった経緯を丁寧にストーリー化してきている為、憎むべき相手として素直に受け止める事ができない。 黄泉vs雅楽……霊獣同士の戦いでもある両者。鎖と体術、遠距離武器による攻撃スタイルの雅楽であるが、白叡との連携攻撃ができない以上決め手に欠けていた。 敗因は神楽を庇う為に隙が生じたことであるが、躊躇なく神楽を狙った黄泉の非道さが、憎悪の感情に支配されている事を印象づけている。 一時的に意識が戻った黄泉であるが、冥と同様殺生石との相性が悪い!? まだ完全な怨霊と化していない為に起きた拒絶反応であろうか。桜庭を殺めた事、雅楽に重傷を負わせた事を後悔していたことから、生来もっている人としての感情が殺生石によって完全に支配されており自意識のないまま行動していたのであった。自害しようとした黄泉には憎しみだけではない感情が残っていたのであるが、殺生石によって命を絶つ事ができない絶望の感情が生まれた為に殺生石の支配から逃れなれなかったのですね。 雅楽と神楽……務めを果たす一族の宿命ゆえ、人の親として娘に接することができなかった雅楽。継承した白叡と共に命尽きることはできず、白叡を継承していかねばならない定めであるならば、神楽に継承させねばならない。神楽も頭首としてはまだ未熟な器であることが分かっていたからこそ、父からの言葉は厳しいものと覚悟していたのでしょうね。けれど、雅楽の言葉は神楽に対する謝罪。この時、雅楽は頭首としてではなく娘が生きていく未来を願う父親になったのであった。“白叡を使役する者は長生きできない”。雅楽は神楽の人生を奪おうとしていることを謝罪したのだ。一日でも長く生きて欲しい……雅楽の想いを初めて知った神楽は娘として愛されていたことを理解したのだった。雅楽の命尽きるまでの短い間の父娘の会話を挿入歌で補う演出がにくい。 神楽と対峙するニ階堂&神宮寺。乱紅蓮と戦う岩端&ナブー兄弟。数で勝っているのであれば戦力を分散させず攻撃対象を神楽だけに絞る方が得策かと思えるのであるが、ニ階堂&神宮寺なら黄泉に負けないと確信していたのであろうか。敗因は殺生石の回復力。攻撃力は神楽に勝っていたたものの、瞬時に傷を回復させる殺生石を破壊することはできなかったのであった。 原作に登場していないオリジナルキャラ達が次々と命尽きていく中、神楽と雅楽の父娘の絆を描いており、神楽が黄泉と決着をつける決意を固めて最終決着に繋げている。次回は黄泉vs神楽。黄泉の最後が感動的に描かれますように……。

喰霊-零- #10「悲劇裏」 黄泉の復讐劇が幕を開ける

第2話の悲劇の裏がついに明かされる。第1話での特戦四課の悲劇裏は……明かされませんでしたね。冥を殺して獅子王を手にした後、特戦四課を全滅させ神楽達の前に現れたことになります。マミやキリヤを襲った経緯、トオルとの関係がはっきりしないまま切り捨てられたのは少し残念である。カテゴリーB~Cを呼び寄せたのは三途河の仕業かと思っていたのですが、黄泉の成り行きを見届けていただけなのですね。 第9話直後に起こった悲劇。気持ちの整理がつかないまま黄泉と再会することになる神楽がカテゴリーAと認定された黄泉との戦いを躊躇する気持ちがよく分かります。第3話から第9話まで培ってきた黄泉と神楽の絆の深さと、お互いの心情を丁寧に描いてきたからこそ、初見では見えなかった第2話のストーリーを視点を変えることによって違った印象を与えるストーリーに仕上げた脚本が素晴らしい。1本のストーリーでも視点を変えて見るザッピング方式だとそれぞれの心情が理解しやすい為、キャラクターへも感情移入しやすくなるのである。 黄泉は神楽が好きで、神楽も黄泉が好きだった。妬みや嫉妬による感情が殺生石によって増幅されただけではなく、最後の支え人であった紀之に応えてもらえなかった事によって全ての迷いが消えることになったとは……。黄泉の顔についていた返り血は桜庭のものだったのですね。紀之を殺さずに去った黄泉であるが、神楽には紀之を殺させたと思わせて本気で戦わせようとしたのかも。けれど神楽は黄泉を殺せなかった。神楽に本気で挑んだ黄泉であったが、神楽の剣技に押される結果となったことも更なる嫉妬心を増幅させたことになるのであった。しかし、神楽にかけられた嫌疑を晴らすため真実を突き止めようとした紀之であるが、三途河に対する憎しみの感情が黄泉から消えてしまっている!? 退魔士としての宿命を背負っていたのであれば、諸悪の元凶を討つ思考をもっている筈であるのだが、このまま三途河は生き残ってしまうのだろうか。唯一存在に気付いた雄楽が頼りであるが、次回黄泉との対決でどうなることやら。12話で完結するには惜しい作品ですね。 黄泉を失ったばかりの神楽を元気づけて務めに送り出す級友2人もいいキャラになりました。神楽と黄泉の好きなポッキーがここで登場して、神楽の決意を固めるアイテムになったのはいい演出でした。

喰霊-零- #09「罪螺旋」 2人はもう戻れない……

第8話にて三途河に敗れた黄泉。瞬時に惨殺されたと思いきや本話は前話を補うストーリー展開であった。 一命をとりとめた黄泉に待っていたのは厳しい現実……。三途河の目的は殺生石に相応しい人物を取り込んで悪霊にすること。その候補者として黄泉を選び、憎しみを植え付けていく様がついに明らかになる。 黄泉は本当に紀之の事が好きだったのですね。しかし、お家大事のしきたりが黄泉と紀之を引き裂いてしまう。 黄泉に裏切られていく感情が湧き上がるのも仕方ないのであるが、黄泉にとって残された者は神楽だけであったし、神楽もまた黄泉の為に尽くすことを誓う。 神楽の嘆きは戻れない黄泉との日々を悔やむ気持ちと宿命によって普通の人として生きていく人生を失ってしまった黄泉に対する哀れみでもあった。 「黄泉と普通の姉妹に生まれたかった」 「ずっと……ずっと、一緒にいようね……黄泉お姉ちゃん」(神楽) 黄泉と神楽の仲睦まじい関係は本話でも健在。だからこそ、最大の謎であった黄泉の神楽に対する憎しみの原因が伏線となっていたのである。 その答えが冥の殺害によるものであった。神楽の想いを裏切ってしまった黄泉の後悔。黄泉を信じていた神楽がこの件だけは黄泉を信じれなかった後悔。2人のすれ違う想いが交差してしまったのである。 黄泉の苦しみは神楽を殺したいと思う憎しみではなかった。今のままでは伝えられない想いが黄泉に三途河と殺生石の誘惑を受け入れる隙をつくらせてしまったのである。 遂に闇へと落ちる黄泉。まるで『ベルセルク』グリフィスがベヘリットによりゴッドハンドへと転生するようでした。全てを憎しみに変えて生まれ変った黄泉。あの時、神楽が黄泉の元を離れなければ……。EDの黄泉にも変化があったのは上手い描写。これまではやってきた神楽に気付いて振り返りながら黄泉が微笑んでいたのであるが、振り返らずに歩き去っていく内容に変更されている。黄泉の進んでいく道を暗示させているようである。 第8話に続きCパート発生。ガンダム00を見ている影響でしょうか、Cパートがありそうな予感でした(笑)。

喰霊-零- #8「復讐行方」 黄泉運命の時

第3話を彷彿させるアバンタイトル。 義父の死を前に悲しみにくれる黄泉を見守る神楽だが、かつての自分の姿を黄泉に見るものの何もできずにいるのは、肉親の死に対して今だ乗り越えられない想いがあるから。 黄泉は姉として神楽を愛情で包み込む事で精神的なケアも兼ねていたのだが、神楽が黄泉を救う手立てがないまま成り行きを見守るだけなのがもどかしい。 冥の暗躍により諌山家の家督相続が黄泉ではなく奈落弟の幽に。そして実質的な務めを幽の娘“冥”が引き継ぐ筋書きは冥の計画通り。元々血筋のない黄泉を当主にすることを反対していた事と黄泉を支持する者が誰もいなかった事が諌山家の中で黄泉を孤立化させていくことになるのである。 決定的なのが神楽との共同生活の終わりと獅子王の返還。黄泉の周りにあった日常が全てなくなっていくのであるが、それでも黄泉の最後の支えとなっていたのは神楽であった。 「あなただけよ神楽……あなたが私の最後の宝物」 これが黄泉と神楽が打ち解けた最後のシーンになろうとは……。 殺生石の力で生きながらえている冥。自身の欲を悪意に満たさなければ生きられない。死への恐怖より欲を満たす快楽に心を委ねる事を選んだ冥であるが、奈落を殺めた事を後悔した時点では人としての良心が残っていたのですね。でもその想いは自身の死を意味する。冥の葛藤は生への執着による弱さでもあった。 特異点の反応を追いかけるだけで三途河の動き、冥の正体に気付けないままの超災対策室の情報収集能力が歯痒い。 冥の望みは黄泉の死。獅子王を手にした冥がついに黄泉と対決するのであるが、やはり2人は戦う事になりました。2人の対決は第2話での黄泉vs神楽と対比させている。剣vs薙刀の対決でもありましたが、鉄壁のスカートと袴も見所(笑)。 そして冥が義父を殺した犯人と知った時……黄泉にも憎しみが生まれる。かつて両親が悪霊に殺された時には力のなかった黄泉ですが今は違います。殺生石の力から解放された冥を容赦なく突き殺した黄泉は復讐心で満ちてました。 そして第1話同様に衝撃のラスト数分。ED後にパートを用意するとは想像できませんでしたし、信じたくはない結末……やはり三途河には敵わなかった黄泉。殺生石に気をとられた瞬間の一斉攻撃が黄泉を串刺しに! ヒロイン残虐は「ひぐらしのなく頃に」を見ているようで後味の悪いものですが、この後第2話へと繋がる展開を先に見せている脚本がここで活きてくる。この演出のおかげで死の間際に黄泉に殺生石を埋め込まれて再び姿を現すことが容易に想像できる訳ですからね。次に黄泉が復讐を果たすのは幽?。 番組HPはこちら  ※アンケートに答えてもらえる壁紙のデザインが良いです♪ http://www.ga-rei.jp/top.html サイネリアのHPはこちら http://www5b.biglobe.ne.jp/~saineria/

喰霊-零- #7「呵責連鎖」 黄泉に忍び寄る闇

神楽の呵責から黄泉の呵責へと連鎖しく中でそれぞれの苦しみを描いている。 前半は神楽パート。級友の前で親しかった保健室の先生を殺めたことを後悔する神楽。使命の重さと自分の気持ちに苦しむ姿が痛々しい。級友に責を問われる神楽であるが、自分でどう責任を取ればよいか分からないからこそ自責の念に縛られ前に進めないでいたのだった。 務めのままに悪霊を退治した神楽を超災対策室の誰も叱りはしない。黄泉も神楽を庇う態度で接している。けれど、神楽は自分のしたことを叱って欲しかったのではなかろうか? だから仲の良い級友から憎まれて叱られて責任をとりたかった。でないと、自分のした事に懺悔できなかったのである。神楽のそんな気持ちと大切な人を失った悲しい気持ちが自分達と同じあることが分かったからこそ、級友達は神楽と悲しみを共にして絆をより深めることができたのである。 そして第1話の主役であったトオルとナツキが登場! 墓参りに訪れた二人が神楽の前を通り過ぎただけなのであるが、神楽には2人が只者ではないことを察したみたい。 後半は黄泉パート。神楽の成長ぶりを直に感じ、自分の役目が終わることを予感するのだった。神楽を通して自分を見てきた黄泉。けれど自分と神楽とは違う。黄泉が望んだ力を神楽は自分以上にもっていることを察しており、第2話で黄泉が神楽との死闘の中で語った想いへと変わっていく事になるのですね。 そして……動き出した冥。第6話で三途河に破れ殺された筈の冥でしたが、予想通りのキャラとなりましたね。殺生石の力で生きている状態であると推測されますが、略奪の為に黄泉の父を殺したのは彼女でしょうね。冥とすれ違った時に違和感を感じた黄泉ではありますが、神楽をはじめ、誰も冥が悪霊であることに気付かないのは生きた人間だから? 悪霊化した時にはカテゴリーAクラスになると思われますが、まずは黄泉の父を殺し、諌山家の家督相続を分家会議で黄泉から別の候補にする魂胆か? いずれは黄泉vs冥の対決がくるのでしょうが、黄泉も闇に落ちるシナリオが着実と進んでいるのは変え様もない運命なのですね。 「それがどんな答えであっても神楽が自分で決めたなら、私は味方だから。そう、私はいつも味方だから」(黄泉) 黄泉の神楽に対する想いは、自分自身の辛さを神楽にさせたくない為でもありました。 番組HPはこちら  ※アンケートに答えてもらえる壁紙のデザインが良いです♪ http://www.ga-rei.jp/top.html サイネリアのHPはこちら ※当サークルで発行した同人誌の紹介など http://www5b.biglobe.ne.jp/~saineria/

喰霊-零- #6「美敵」 最強の敵現る!

悪霊との対決が激化。 カタゴリーB「山びこ」との対決。「火車」もカテゴリーBでしたが特殊能力を使って惑わす「山びこ」は厄介な強さでした。同じ姿と声。同じ攻撃を相手に返す能力。人間に対して戦闘特化された悪霊が誕生していることになりますね。 人的被害だけでなく経済効果に影響を及ぼす為に送り込まれたものであれば、人間社会を熟知している者が悪霊の中にいることに!? カテゴリーCの大量発生は第1話と第2話と同じ展開。悪霊を呼び寄せている大きな力の存在こそが最強の悪霊「三途河カズヒロ」であった。彼の目に埋め込まれた殺生石の瞳は、レンタルマギカの「伊庭いつき」を彷彿。彼の目は魔眼「妖精眼」でしたね。 人の心と意思を持ったまま悪霊の能力を使いこなす三途河は、第1話の主役であったトオルの宿敵でもありましたし、黄泉でも敵わない相手なんでしょうね。 冥vs三途河……有無を言わさず先制攻撃に討って出た冥の判断は良い。相手に躊躇することなくトドメをさせるのは冥ならではでしたが、今まで一撃で仕留めてきた自信が油断となったのか? 自身の攻撃が全く通じない相手がいるとは思いもよらなかったのでしょうね 冥は黄泉と家督相続で亀裂が生じるキャラだとばかり思っておりましたが、退魔士として先に命を落としたのは冥の方でした。 冥の感情を読み取った三途河。妬み、怒り、憎しみ、嫌悪は黄泉に対して?  略奪を望む意思とは家督の事なんでしょうね。冥が第1&第2話の黄泉のように略奪の為に黄泉の前に現れるのかどうかが気になります。 保健室の先生にとりついた悪霊は第1話で「和泉マミ」にとりついた悪霊と同じですね。人の意思を操作して操るタイプで、この悪霊だけを除霊してももうとりつかれた人間は助からないということか。慕っていた先生が悪霊となっただけでなく、退治する為に斬らねばならなかった神楽 の苦悩が見事に描写されている。退魔士として強くなっていく為のきっかけとなるのであろうが、その現場を見てしまったクラスメイトとの関係、学生としての生活に終わりを告げることになるのか心配です。 OKポッキー! (神楽) 子分は親分に従うにゃ~(黄泉) 今話も黄泉と神楽はとっても仲良し。 黄泉は神楽に対し退魔士としての厳しさより、人としての優しさを与えてきたのですね。神楽を守るのが黄泉の使命であり、神楽より強くいなければいけない。その気持ちが強ければ強いほど、神楽が自分より強くなることの怖れもあるのでしょうね。 番組HPはこちら http://www.ga-rei.jp/top.html サイネリアHPはこちら http://www5b.biglobe.ne.jp/~saineria/

喰霊-零- #5「頑想」 ツンデレ黄泉は可愛い♪

神楽と紀之との縁談話。 2人の喧嘩するほど仲の良い関係が印象的。 親同士が決めた許婚であるが故に、愛情よりも体裁を重んじている関係であったのだが、超災対策室による仲直り作戦で互いの本心の自分を曝け出すこととなり、生涯を共にする絆が生まれたのであった。 第2話で黄泉は神楽だけでなく紀之とも殺し合うことになる未来が確定しているだけに、黄泉が幸せになっていく様が喜ばしい反面、どこで道を違えてしまったのかに気が向いてしまう。 神楽に愛情を注ぐ黄泉の顔は子供っぽいのだが紀之に対する許婚としての顔は大人びており、黄泉の魅力が一段と描かれている。 新キャラクターの「諌山冥(いさやまめい)」。クールな美少女であり、時期諌山家の家督相続が黄泉か冥かのどちらかになる模様。養子の黄泉に家督を譲るのを良しとしないお家問題が物語の伏線となりそう。黄泉が先に命を落とすか、自分が先に命を落とすかを既に見定めており、退魔士としての使命は黄泉以上である。黄泉が命を落とす危機になるのは彼女の仕業? 番組HPはこちら http://www.ga-rei.jp/top.html サイネリアHPはこちら http://www5b.biglobe.ne.jp/~saineria/

喰霊-零- #4「務大儀」 ついにOP&EDムービー解禁!

第3話のEDがOPに、そしてED曲ならびにムービーが今話で初披露! OPは神楽役の茅原さん、EDは黄泉役の水原さんが担当。それぞれのキャラ視点となったムービーでした。 OPは大切な人達との別れ・過酷な運命と戦う神楽のイメージ。EDは孤高の道を歩んでいく黄泉・追いかけてきた神楽を優しく迎える黄泉のイメージ。第4話になるまで温存されていただけあって、黄泉と神楽の関係が描写されており作品の雰囲気そのままでした。主題歌にここまで演出をもたせる趣向が良いですね。 黄泉と神楽のポッキーキス! 神楽のファーストキスの相手は黄泉でした♪ 百合百合モード全開の2人のラヴラヴっぷりに岩端は桜庭と男同士でラヴラヴですか(笑)。個性強すぎます。 (マイケル師匠もそうですね) 第3話でもそうでしたが、黄泉と神楽は2人でお風呂に入るのが習慣となっている様子。 対比すると2人がいかに成長したかが一目瞭然ですね。裸同士のスキンシップは当たり前と。つまり、姉妹を通り越した仲睦まじさをありありと描写しているのですね。第2話がまるで嘘のように……。 カテゴリBの悪霊との対決ですが、宝刀「獅子王」と「乱紅蓮」の使い手の黄泉は圧倒的に強い! 超自然災害対策室の切り込み隊長といった所でしょうか。他のメンバーがサポート並びに後方支援をして、とどめは黄泉の役目のようです。第1話で環境省の主戦力の退魔士が再起不能となった話がでておりましたが、これは黄泉のこと?  神楽も実戦で強さを発揮してますね。ただ、悪霊となった人間を退治することに躊躇し斬れなかった神楽。退魔士の使命を神楽に説く黄泉と神楽の父であるが、神楽が黄泉と戦うことになった時にとどめを刺せなかったのも納得。これから神楽は黄泉を見ながら強くなっていく予感。 第4話の絵コンテ・演出・作画監督がキディ・グレイドでお馴染みの後藤圭ニ先生(門之園恵美先生も担当)の担当でしたので、とても良かったです。  番組HPはこちら http://www.ga-rei.jp/top.html サイネリアHPはこちら http://www5b.biglobe.ne.jp/~saineria/

喰霊-零- #3「邂逅砌」 主役は黄泉!

公式HPのキャラクターが一新。第1話の雰囲気はどこやら、黄泉と神楽の2人がメインです。 神楽絶体絶命の第2話から過去に遡り、黄泉と神楽の出会いを描いている3話。2人の未来を鮮明に描いているだけに、神楽が黄泉を姉として慕い、黄泉が神楽に愛情を注いでいる様が新鮮で、2人の絆が崩れていくのを観るのが躊躇われます。 第1話で登場したカテゴリーAの上級霊の少年、第2話で神楽が大切にしている黄泉との写真など繋がりが解明されていくことで、物語がより理解できる脚本が上手い。 これはもう第1話から登場しているのは黄泉が主役ですね。 今後、黄泉に何が起きるのか? 神楽と心を通わせて無邪気に笑う黄泉を知ってしまった以上、彼女が神楽を殺すのはあまりにも残酷。 「スター・ウォーズ」でアナキンがダース・ベイダーとなったように彼女も守りたいものがあったのであろうか? ますます展開が気になります。 神楽が白叡の継承者となった時に主役が彼女に交代するのでしょうが、本作品は「-零-」ですからね、黄泉の視点で物語を見届けていきましょう。

喰霊-零- #2「憎発露」 主役は一体誰?

衝撃の第1話でしたが、第2話はその直後のストーリー。第四課全滅の事実は変わりなく、公式サイトに登場するキャラクター達が全員殺されるという「コードギアスR2」を上回る事態でした。海外ドラマ「24」のようでもありますね。 原作を知らない方の為に説明が欲しいところです。キャラクター総入れ替えの更新はいつになることやら。 第2話で主役メンバーが全員変わっており、霊能力者達による除霊バトルに。殺された隊員達が悪霊として甦り、死人が次々と襲い掛かる様はやはりバイオハザード。人類側が押されっぱなしで、悪霊がいかに脅威な存在であるかが伝わります。 第1話で主役達を虐殺したカテゴリーAの悪霊の正体は原作ヒロインの土宮神楽の姉的存在である諫山黄泉でした。 どうやら神楽が主人公で、かつての味方であった黄泉との対決を描いていくかと思われましたが、ラストで神楽も死亡!? 敵である黄泉の方が主人公らしく見え、人類相手に戦いを挑んでいる物語にも見えてくる。黄泉が悪霊側についた理由は、神楽への嫉妬が原因のようですが今後のストーリーで2人の関係について触れていくのかどうか先が読めません。 トオルの過去が伏線になっていると思われただけに、すっきりしないまま四課のメンバーが使い捨てにされて欲しくないのですが、毎回誰が生き残るのかハラハラドキドキです。

衝撃! 新作アニメ「喰霊-零-」 #1「葵上」

番組開始の第一印象ですが、主人公の観世トオルが図書館戦争の堂上教官そのものでキャラに対する親近感が沸きました(笑)。キャストも同じ前野智昭さんなのでこれは納得。特殊チームと悪霊との戦いということで「レンタルマギカ」のような特殊能力を備えたスペシャリスト……ではなく、近代兵器を駆使したバトルアクションでしたね。前半、後半共にバトル、バトルの連続で悪霊を倒し続ける様は「バイオハザード」を彷彿させました。 第一話は主役達の活躍を描き、第二話から各キャラクターに焦点をあてたストーリー展開がセオリーですが……ヒロインもクールビューティキャラに萌えキャラと主人公を取り巻く人間模様も楽しませるだろうと思わせながら……ラスト数分の出来事があまりにも衝撃的!  カテゴリーごとに分かれた怨霊によって強さが異なり、最上級のカテゴリーAになると人型形態となるところは「サイレントメビウス」でもありましたね。ラスボスではないにしろ、事件解決後の談話の最中に、奇襲され殺されていく主役達。最強とも思えた司令官も殺され、萌えキャラヒロインのマミは意識操作されて自殺、クールビューティーヒロインのナツキは首をはねられ、ラストに主人公のトオルが無惨に切り裂かれ全滅エンド。「スクールデイズ」「エルフェンリート」「ひぐらしのなく頃に」のバッドエンドを集めたかのような急展開のラストは怖すぎでした。 慌てて公式ホームページをチェックしましたが、重い重い(笑)。多数の方がアクセスしてるのでしょうね。第一話のポイントが「愛するものを、愛を信じて殺せるか」であることが判明しましたが、これは読めない展開ですよ。惨事の光景をバックにしたエンディングが雰囲気満点。第一話で最終話にしてもいいデキです(笑)。 ストーリーのラストを第一話にもってきて、時系列を遡る展開!? 第ニ話が何事もなかったかのような日常に戻っていたのであれば、誰も助からないエンディングが待っていることに……。堂上教官(注:図書館戦争)への思い入れが強いだけに、この後どうなってしまうのか気になる作品です。