とある科学の超電磁砲S 第０２話感想: サイネリア～わたしのひとりごと～

2013年04月25日

とある科学の超電磁砲S 第０２話感想

タイトル「寿命中断（クリティカル）」

黒子とのスキンシップは『とある科学』に欠かせない日常イベントですね（笑）。
冒頭から期待を裏切らない黒子は立派です！

表舞台ではないところで関わっている佐天さん。
美琴のそっくりさんも見かけたり、噂話に乗って早速一人で動いていたりと……扱いやすいキャラ設定のおかげでことあるイベントに絡むことができるキャラになっております。
人気のない路地を歩きまわっていると、前話にように絡まれることになるかもしれなというのに……。

今話はマネーカード散布話。事件…というか、宝探し感覚で広まっている情報に食いついているスキルアウトや佐天さん。誰も困っている事態ではないのですが、小遣い稼ぎで必死になる者達同士で奪い合う騒動が起きる可能性はあるかも？　目的が分からないまま、実行者の正体が判明したわけだが……スキルアウトとの遣り取りがホラーっぽい恐怖心を煽っている。視界を遮ることで感じる恐れが重なって怖さが倍増でした。

マネーカード拾得者を使って何かを企む布束砥信の目的とは？
美琴との関係は？
シリアス展開となる事態で美琴がどう解決していくのか楽しみです。