けいおん!! 第7話批評・解説

【タイトル】「お茶会!」
作   画 :10(澪の半生の全てを見よ!)
ストーリー :10(澪ファンクラブ活動開始!!)
演   出 :10(アバンとラストの繋がりが絶妙!)
軽 音 楽:10(新曲披露!『ぴゅあぴゅあはーと』早速CMにて発売日決定!!)
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【原作から広がるストーリー】
澪を主役とした舞台設定でありながら、和が前生徒会長から託された想いを成就させていく過程を描き、軽音部の団結力と澪の魅力を表現している。
前生徒会長であった曽我部恵先輩からの遺産……秋山澪ファンクラブ会員証。
前期で解消できなかった曽我部先輩と軽音部とのエピソードを回想シーンで補いながら、現在に引き継ぐ流れとなっている。今回、物語の動機人となったのは和であり、澪ファンクラブと曽我部先輩との絆が繋がったまま、無事に引き継いでいることを証明した活動報告でもあった。
澪が生徒達の憧れとして存在していることはこれまでのエピソードでは伝わり難く、ファンレターやプレゼントといった直接的に関る出来事がなかった為に、闇活動となってしまってたファンクラブ会員達。
和は今までその存在をスルーし続けてきた償いもあったのでしょう。生徒会長権限により、公認のお茶会を開いた豪腕ぷりが背景にあった筈である。教員側にも了解を得ることは忘れなかったであろうことから、りっちゃん先生の賛成を取り付け、根回ししていたに違いありません。

【お茶会並びに披露宴!?】
女子高でのお茶会イベントといえば、『マリア様がみている』でもお馴染みの光景が予想されましたが、そこは軽音部ですからね(笑)。しかしながら、女の子が憧れる結婚式風のイベントにしたことは微笑ましさが感じられる。
ティーカップ お茶 ケーキ といった品々は紬がいるおかげで問題なしなのも、キャラクター設定のおかげでしたね。

【時系列の流れ】
アバンでの和のモノローグと軽音部室のホワイトボードに書かれた “梅雨明けー” と、唯の落書き(第4話の絵馬風)から、第6話「梅雨!」明けとなっていることを実感させられる。

【輝くモブキャラクター達】
初めてお披露目となった澪ファンクラブ会員達。
手抜きなしの作画と、澪の魅力を引き立たせることは忘れてません。
澪グッズの数々は……実際に商品化するのでしょうか(笑)。

【温存されていた放課後ティータイム新曲】
発売まで一週間余りの中、披露された劇中歌。そしてカップリングは……桜が丘女子高等学校校歌!!
ストーリーの余韻が残る中での発売ですからね、OP&ED並の結果がでるのか楽しみです。


今話でも足元・太ももをクローズアップするカメラワークは健在!
澪が卒業後の自分を問うシーンが伏線となり、次話に繋げるシリーズ構成も上手いですね。
軽音部5人のキャラクターが固まっていることもあり、憂や和をストーリーに絡ませながら、主役達の魅力をさらに引き出そうとしております。隙なし・駄作なしですが、第8話で卒業をテーマにすると……12話+番外編でも十分まとめられるのでは? 中だるみしないことを願います。


ぴゅあぴゅあはーと
ポニーキャニオン
2010-06-02
放課後ティータイム〔平沢唯・秋山澪・田井中律・琴吹紬・中野梓(CV:豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子、竹達彩奈)〕

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