「マリア様がみてる」4thシーズン

【タイトル】「あなたを探しに」 作  画  :10(祐巳と瞳子のまっすぐな想いが表情に溢れでる) ストーリー :9(くもりガラスの向こうから窓を開けた瞳子) 演  出  :9(瞳子の伏線がようやく解決) 百合度   :10(姉妹の絆で結ばれた祐巳と瞳子) ====================================================== 【批評・感想】 祐巳と瞳子とがようやく結ばれる2人の心温まる物語であった。 祐巳に隠してきた想いを明かした瞳子と祥子からもらった想いを今度は瞳子へ伝えていこうとする祐巳。未来へと紡いでいくストーリーで4thシーズンを終えたのであるが、黄薔薇・白薔薇組のストーリーが尺足らずで次回予告ですまされたり、アニメ化されなかったエピソードの数々があったにしても、祐巳と瞳子を祝福して欲しいものである。 第1話でのOP語り再び最終回に。瞳子の行動は乙女のたしなみから逸脱していることになるのだが……自分の殻を破った瞳子は、何事にも囚われない自分の本心のままに行動していた。前話を補う薔薇の館でのやりとりで、祥子が動いたのと瞳子がやってきたのが偶然であったこと。瞳子がカードの場所を見つけにきたのではないことが判明。瞳子からの妹逆指名に一同が驚愕する中、乃梨子だけが笑顔であるのが印象的。瞳子のこの行動をずっと待ち望んでいたのは乃梨子であったのだから。 デートの最中、瞳子は第6話で家出した理由を明かすのだが、祐巳の反応を見て自身の生い立ちを知らない事を確信していた。 旅の目的地で待っていた瞳子の心に触れた祐巳……「CLANNAD~AFTER STORY~」第18回「大地の果て」を彷彿する心の触れ合いでした。 エンディングの歌詞とイラストに描かれた祐巳と瞳子から、2人の関係は予想されていたことであるのだが、作詞にこめられた瞳子を想う祐巳のメッセージがようやく叶ったことで、より感慨深く曲を聴くことができる。 瞳子の姉としてなすべき事を決意しており、大きく成長した祐巳であるが、祥子に対してはこれまで通り妹として甘える所は甘え、弱音を吐き出していくことであろう。 祐巳と瞳子の成長を描きながら、祐巳と祥子の物語から祐巳と瞳子の物語へと続編を予感させるのは、エンディング後のカットコメントが「ごきげんよう。」であったから。 タイトルに話数表示がないのも、あくまで本話は4thシーズンの13話目ではあるけれど、シリーズの最終話ではないことを意味していると思われる。 ともあれ、スタッフ、キャストの皆様お疲れさまでした。 このブログを読んで下さった方々も、ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。作品の総評は別のコーナーでまとめる予定です。それでは皆様、ごきげんよう。
くもりガラスの向こう TVアニメーション「マリア様がみてる」EDテーマ
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2009-02-25
引田香織


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「マリア様がみてる」4thシーズン

【タイトル】「クリスクロス」 作  画  :10(愛情いっぱいの笑顔の祐巳と揺れ動く瞳子) ストーリー :10(瞳子にライバル宣言の祥子) 演  出  :10(祐巳のもとへ向った瞳子が出した答えとは……) 百合度   :10(バレンタインチョコを手渡す女学生達) ====================================================== 【批評・感想】 ヴァレンタインデーにチョコを手渡すリリアン女学生が微笑ましい。祥子と祐巳、志摩子と乃梨子の仲睦まじさにごちそうさま♪ 令にチョコを渡せなくて(貰えなくて)膨れっ面の由乃も可愛いです。 志摩子と乃梨子のチョコの受け渡し場に遭遇してしまった祐巳を見て、男子中学生のリアクションと重ねる乃梨子であるが、男子の心理面も理解していることが乃梨子のすごい所である。 祐巳視点だけでなく、各キャラクターの視点がはっきりと対象に向けられており、祐巳にはじまり、紆余曲折の末に瞳子でしめた流れで全体的にまとまっていた。なにより、キャラクターの心情をアニメならでは動き・仕草で描いており、観る楽しさを存分に発揮している。 瞳子に祐巳と向き合う覚悟をさせた祥子、瞳子に自分の殻を破らせた乃梨子……そして辿り着いた瞳子の答えは祐巳が好きな自分の気持ち。薔薇の館に祐巳がいることを確信して一目散に走る瞳子がなんて生き生きとしていることか。これは演技ではない本当の彼女の姿。祐巳の名を叫んで……ってここまで!? この引けにはやられました。 祥子が動いたタイミングと瞳子が辿り着いたタイミングが同じなのも良い演出ですね。 祥子は祐巳の事は全てお見通しでしたが、瞳子が来る事まで予測できたのか? クイズの答えやヒント云々については何も触れられていない為、瞳子がカードの場所に気付いたのか? それとも別の目的で祐巳に会いに来たのかが分かりづらい所でもある。 そして祥子に負けず劣らず祐巳の心情を理解した乃梨子。彼女のガラスの向こう側を見通す眼力には敬服いたします。 次回が最終回!? 由乃と志摩子のデート話が予告ですまされてしまった(笑)。
くもりガラスの向こう TVアニメーション「マリア様がみてる」EDテーマ
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2009-02-25
引田香織

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「マリア様がみてる」4thシーズン

【タイトル】「ハートの鍵穴」 作  画  :10(初めて髪を下ろした瞳子とその素顔) ストーリー :10(瞳子の出生の秘密と大きな誤解) 演  出  :10(ツン泣きの瞳子を見事に演出) 百合度   :9(瞳子を守りたい高城と瞳子を救った乃梨子) ====================================================== 【批評・感想】 瞳子の心情を中心に、仮面の剥がれた本当の瞳子を描いている。 瞳子は祐巳が好き。祐巳も瞳子が好き。なのに傷ついていく2人。 瞳子が選挙でわざと負けた理由を把握していた高城。乃梨子も瞳子祐巳も気づけなかった瞳子の真意を理解しているのは流石である。与えられるだけの想いをよしとしない瞳子が、高城からのスールの申し出を受けないことは明白であったが、祐巳が好きだからこそ、距離をおかなければならないとする瞳子の孤独さが痛々しい。 祐巳の想いは真っ直ぐなものであった。 瞳子は、祐巳が瞳子の事がどれだけ好きなのかが分からないでいる。相手を信じたいとする想いに壁をつくり、本質を隠した仮面をつけているのである。 祐巳が出した答えは、その仮面も含めて瞳子を好きになることであった。 しかし、瞳子はそのまっすぐな想いを信じれなかった。きっと今まで祐巳のような人と出会った事がなかったのであろう。初めて祐巳を見た時に感じた恐怖感は、自分が認められない人柄のせいであったのであろう。 だから祐巳の事が理解できず拒絶したのである。 拒絶していくことで自分を正当化してきた瞳子の本当の素顔はとても臆病で弱い少女……そして人の痛みを誰よりも知ってる少女であった。 祐巳をどれだけ苦しめていたかを知った瞳子であるが、逃げずに向かい合って欲しいところである。

「マリア様がみてる」4thシーズン

【タイトル】「キーホルダー」 作  画  :9(瞳子への想いを語る祐巳の表情が輝いている) ストーリー :8(一周り大きくなった祐巳) 演  出  :9(ティーカップの温め方からお茶を入れるまでの作法がエレガント) 百合度   :10(志摩子&乃梨子姉妹の絆が美しい) ====================================================== 【批評・感想】 瞳子の真意が分からないことと、瞳子に対する祐巳の気持ちに変化が現れたことで、2人の関係を心配する乃梨子や由乃、祥子達の心情を描いている。 祐巳からの視点ではなく、各キャラクターからの視点で祐巳を観ている為、視聴者側も祐巳の気持ちを洞察する立場にたたされるので、それぞれの心理を考察していかざるをえない。最後で祐巳の本心が語られたことで解決するのだが、祐巳が悟りを開いたように変わったのが急すぎる印象を受ける。 今話はいつにも増して乃梨子の台詞が多い。といっても心の中の台詞でもあるのだが、乃梨子は顔の表情で気持ちを理解できるタイプですね。祐巳のまっすぐな瞳が、瞳子への想いの深さを表しており乃梨子が抱いていたモヤモヤを払拭させたのであった。

「マリア様がみてる」4thシーズン

【タイトル】「仮面のアクトレス」 作  画  :7(素顔を隠す瞳子の仮面) ストーリー :8(瞳子の気持ちが見え隠れする) 演  出  :8(離れていく祐巳と瞳子がもどかしい) 百合度   :9(演説前に励ます姉妹の絆に) ====================================================== 【批評・感想】 瞳子の気持ちが分からない乃梨子や祐巳らの想いとは裏腹に仮面をつけた演技を続ける瞳子の孤高さを寂しく描いている。 生徒会内で初めて見るギスギス感であったが、志摩子の人柄に救われましたね。それぞれ気質の違うもの同士が互いを支えているということを強く認識させられる。 次回予告での由乃と令のサイドストーリーであるが、祐巳に話した自転車話で伏線を繋げている。祐巳の視線は瞳子に注がれていたのだが、わずか数秒のサイドストーリーにも人間模様の奥深さがみえるてくるのである。 祐巳が案内した人が瞳子の母であったのだが、母が話す娘の想いが本当の瞳子なのであろう。 瞳子がわずかに見せた素顔で乃梨子が瞳子の心中を悟るのは流石。 上履きへのイタズラがいかにも女子同士らしさを表しているのだが、リリアンにいる女学生が皆聖人君子のお嬢様でないことが露呈したのはいささか残念。 素顔の祐巳と仮面の瞳子が対極的で、祥子の祐巳の理想の姉妹の関係になるのは絶望的な予感を漂わせているのだが、瞳子の祐巳に対する想いが明らかになるまでの辛抱か? クールビューティーキャラの瞳子の仮面は何のためであったのか? 自分には報われない結末を望み、祐巳達の当選を願っていた瞳子は、祐巳にはない強さを感じるのであるが、祐巳のぬくもりと信頼の絆をきずく自分を否定している瞳子に心のうちを曝け出せない弱さも感じるのであった。

「マリア様がみてる」4thシーズン

【タイトル】「くもりガラスの向こう側」 作  画  :6(崩れ気味だが乙女達のパジャマ姿は華やか) ストーリー :7(瞳子に片想い中の祐巳) 演  出  :8(瞳子に想いが通じない祐巳の悲しさが痛々しい) 百合度   :9(祥子の“祐巳、服をお脱ぎなさい”発言にドキドキ) ====================================================== 【批評・感想】 祥子と祐巳の姉妹の絆の強さが素晴らしい。 タイトルからも祐巳から瞳子の想いを感じるのだが、くもりガラスに祐巳を写す描写と初夢のシーンは心理的にも上手い演出であった。 第7話の次回予告で語られた第8話のサイドストーリー。本編では全く触れられていない事なのであるが、尺の短さを次回予告で補う新手法!?  小笠原邸での新年会であるが、百人一首は女性らしい遊びで優雅さはあるものの、人間スゴロクとは……どれだけ部屋のある豪邸であろうか(笑)。これは庶民宅では遊べないですよ~。贅沢な遊びを考える祥子ママであった。 由乃の言う妹の為の部屋はまさに言い得て妙ですね。 祐巳がどれだけ瞳子が好きなのか、その祐巳を祥子がどれだけ好きなのかがよくわかる。 瞳子は祐巳を受け入れられない理由が明らかにされないと、瞳子がどんどんツンツンキャラとなって離れていくようでなりません。祐巳の想いが空回りしているだけに、もどかしい展開である。 電車の中の広告にピザハットが(笑)。そしてお節にピザとどこまでもピザハットを推す作品である。

「マリア様がみてる」4thシーズン

【タイトル】「未来の白地図」 作  画  :7(ツンな瞳子) ストーリー :7(姉妹(スール)の絆と想い) 演  出  :7(マリア像前で瞳子に告白する祐巳) 百合度   :8(祐巳の切ない気持ちを労る祥子さま) ====================================================== 【批評・感想】 クリスマスパーティでの自己紹介で、祐巳から瞳子、由乃から奈々、志摩子から乃梨子への視線が、妹を心配する姉馬鹿となっている。 瞳子に気持ちが通じなかった祐巳であるが、祐巳は自分の気持ちをそのままぶつける性格ゆえ先走ってしまった感がある。瞳子が祐巳の妹になることを拒んだのは、自身が抱えている悩みの糸口が見えていないことと、互いに分かり合えてない関係、祐巳の気遣いが自身の境遇を哀れむような態度に思えるから。 家業の事で悩みがありそうな瞳子だが、祐巳はもっと瞳子の気持ちを知っていく必要がある。 かつては祥子から妹への誘いを断った祐巳であるが、スールになるという事の気持ちを自分の想いだけではなく、相手の気持ちと一緒に包み込んで信頼をえることの大事さを学んでいって欲しい。 EDで見られる祐巳と瞳子の関係になれるのはまだ先のようである。

「マリア様がみてる」4thシーズン

【タイトル】「予期せぬ客人」 作  画  :8(令の弱気な表情は貴重かも) ストーリー :8(瞳子を想う祐巳の複雑な気持ち) 演  出  :7(娘の将来の相手を想う祐巳の母) 百合度   :8(令をいたわる祥子さま) ====================================================== 【批評・感想】 第5話の次回予告の伏線が本話にいかされている。 由乃を守る役目に終わりが近づいていることを感じた令の想いが切ない。 祥子も祐巳に妹を作ることを勧めているが、令のように親離れをする決意がついているのだろうか? 自分のもとから離れていっても、祥子は祐巳のいるリリアンに残る覚悟が見受けられる。 令は由乃が自分より親しい妹ができることを怖れているようで、由乃の為につくす生き方しか考えられなかった自分を見つめ直している。 祐巳や由乃の知らないところで、お姉さま達も悩みを抱えているのであった。 祐巳と瞳子の関係であるが、母にはお見通しといった所か。自分にはつかず離れずといった瞳子との関係も、祐巳の決心によって大きく関係が変わりそうである。

「マリア様がみてる」4thシーズン

【タイトル】「紅薔薇のため息」 作  画  :9(髪をおろした祐巳が新鮮) ストーリー :10(祐巳の試練はまだまだこれから) 演  出  :9(憎めない優の存在も不可欠である) 百合度   :10(お姉様とデート♪) ====================================================== 【批評・感想】 今話もピザハット企画満載。背景にある看板や昼食に惜しみなく使用されている。 祐巳と祥子・優をめぐる恋愛ストーリーであるが、「まりあ†ほりっく 」かなこならばどれだけ至福の時を過ごせたであろうか(笑)。祐巳のお姉様に対する想い、優に対する嫉妬心から不安を抱える心情、そんな祐巳を優しく包み込む祥子との絆を丁寧に描いている。 次回予告とアニメ画が合っていなかった理由も納得。令のお見合い話に由乃&奈々が絡む内容かと思わせておきながら、語りのみで完結させてしまうとは……こうゆう演出もありですね。 祐巳の気持ちを見透かしている優だが、人の心を全て見透かしているような、それでいて祐巳に本心を曝け出しながらも掴みきれない存在である。マリみてではなければ、祐巳と優のフラグがたつのであろうが、そんな雰囲気を漂わせながらも100%ありえないと思うのがマリみての凄さである。

「マリア様がみてる」4thシーズン

【タイトル】「未来の妹」 作  画  :8(茶話会に集った女学生達よりもお茶とクッキーの方に目が……) ストーリー :7(まだまだ江利子に敵わない由乃であった) 演  出  :10(由乃も大好きピザハット♪) 百合度   :9(祐巳の手を繋ごうとする祥子の仕草が美しい) ====================================================== 【批評・感想】 ピザハット「マリア様がみてる」タイアップキャンペーン前ということでピザが登場♪ 令と由乃のお夜食として注文されたものらしい(笑)。さらに祐巳と由乃の下校シーンに宅配するピザハット店員まで登場させており、スポンサーの影響力を感じさせる演出であった。 祐巳大人気! 妹候補のダメダメっぷりが滑稽であるのだが、運命的な出会いがこれまでないのが不思議である。 由乃と奈々の出会い。今話のタイトルからすれば、彼女が由乃の未来の妹になる可能性大なのであるが、偶然ぶつかった相手と縁ができるのはまさに運命的な出会いである。 祐巳は祥子と同じくらい大切に想える人ができるのか? 

「マリア様がみてる」4thシーズン

【タイトル】「特別でないただの一日」 作  画  :9(祐巳と瞳子がいい感じ) ストーリー :10(可南子の家庭問題が一件落着) 演  出  :7(後話への引きが絶妙) 百合度   :10(祐巳と祥子の変わらない絆) ====================================================== 【批評・感想】 学園祭の一日。学園に訪れる人々の中に男女のカップルが見受けられるが、とても不自然に感じてしまう(笑)。 後夜祭で令に寄り添う由乃の図が至極当然のカップルである。 男女の恋愛沙汰で可南子の家庭事情が明らかになったのだが、父は語らずとも可南子と夕子の絆でお互いの気持ちが通じ合ったのであった。先輩と後輩の感動的な再会でもあるのだが、義理の母と娘でもある。そのことを強く印象付けられたのは、夕子の子供を可南子が抱いたシーンであった。 祥子は祐巳と瞳子の間柄に何かを感じたのでしょうね。祐巳にさらなる成長を期待した心遣いであろうか。

「マリア様がみてる」4thシーズン

【タイトル】「学園祭はショック2」 作  画  :9(乙女達の華麗なる姿は昔と変わらず) ストーリー :7(丁寧すぎてまた尺が足りなくなるような……) 演  出  :9(前作の補完も忘れてません) 百合度   :10(可南子に注目!) ====================================================== 【批評・感想】 スカートのプリーツは乱さないように、白いセーラーカラーは翻らせないように、ゆっくり歩くのがここでのたしなみ~ まさしく正統派百合物語。伝統ある作品はOP語りから淑女のオーラをひしひしと感じさせますね。 『まりあ†ほりっく 』視聴後に観る「マリア様がみてる」にとても安心感を感じるのでした。 ストーリーはOVA三期最終巻、修学旅行に行く前の話。作画のクオリティーそのままに時間軸の経過を感じさせないキャラクター達が健在であった。 同時期に放送スタートしている別作品『まりあ†ほりっく 』のヒロイン「かなこ」もそうであるが、1年生の細川可南子(ほそかわかなこ)も男嫌いなのは偶然!? 「男の人の事嫌いなの?」(祐巳) 「嫌いです。最低の生き物です!」(可南子) まさしく百合乙女! 『まりあ†ほりっく 』の「なのこ」も百合精神なのですが、作風の違いがここまで明らかであると「可南子」の方が圧倒的に高貴な気品を感じさせますね。 『まりあ†ほりっく 』とは対照的な百合物語。言うなれば静と動のテンポの差がある。突出したキャラクターがいない分全体的に安定した『マリみて』だが、刺激的な趣向を凝らしている『まりあ†ほりっく 』も目玉作品になる予感。2作品を共に楽しむことで百合の世界が広がりそうです(笑)。